作った野菜をたくさんの人に送りたい!ウィンウィンになる仕組みは?

カラフルなたくさんの野菜 農業

作った野菜を農協に出荷したり、自分たちで食べるだけでなく、お世話になっている人や大切な人、または必要としている人に届けたいなと思っています。

そこで、野菜を届ける側と受け取る側で「ウィンウィンになるような仕組みはないかな?」と考えてみたことについて紹介したいと思います。

野菜を送る

並んでいる夏野菜

わが家は北海道で農家をしていて、自分たちの家で作っている野菜や、他の農家さんたちにいただくたくさんの野菜を普段お世話になっている人や大切な人に送っています。

実際には、もともと家庭用に作っていたものが自分たちだけでは食べきれなかったり、人に送る用に準備したものが多すぎて結局余って食べきれず廃棄することになったりしていいます。

そこで、農家の嫁となったわたしも今年はお世話になっている人、大切な人、送りたい人たちに野菜を送らせてもらいました。

そして、昔お世話になった施設や、わたしが働いていた施設で生活していた子どもたち、家族そして友人たちに野菜を送ることができました。

すると、野菜を届けた人にわたしが想像していた以上に喜んでもらえました。そのことに、今ここにいる自分だからこそできることがあるんだな、と感じて嬉しくなりました。

たくさんの人に届けたい

キッチンで野菜を手にとっている女性

今回、初めての試みとして施設や施設出身の子ども、友人などたくさんの人に野菜を送りました。

高校や大学、地元の懐かしい友人や、今でも繋がっていたり、支えてくれている友人、元職場の同僚、海外ボランティアの仲間など、たくさん野菜はあるのでいろんな人に送りたいなと思うとキリがありません。

野菜は実質無料ですが、送料はかかります。しかしそれは、子どもたちや施設を応援する気持ちや、友人たちへのプレゼントの気持ちなのでそれで良かったのです。

ただ、送る人数が増えていくにつれ、かかる送料の金額もどんどん増えていくことになります。今回、現在の段階でダンボール22箱分を送りました。

最初は数箱のつもりだったのが、いろんな人と連絡を取っているうちに、もしくはふと懐かしい顔が思い浮かんだりして、新たに送りたいなと思う人が増えていってしまいました^^;

また、北海道はこれからどんどん寒さが厳しくなり、冬場はマイナス20度まで気温が下がります。(この気温に関西育ちだったわたしは驚きました!)

普段は、野菜は家の横にある倉庫の中に毛布をかけて置いていますが、そこに置いたままでは、冬場は野菜がたちまち凍ってしまいます。

もちろん、家の中に置いておけば凍りませんが、野菜の量が多すぎて家の中には置ききれません。なので、たくさんの野菜はある程度の時期になると、少し離れた場所の大きな倉庫に移動します。

その倉庫の中には、奥にスペースがあって、そこの扉を閉めることができます。野菜の入った段ボールを毛布に包んでその中に置いておけば、まだ野菜が凍りにくいのでそこに持って行きます。

しかし、野菜を取りに行こうと思っても、外は気温も低く、寒くて雪もたくさん降るので、わざわざ離れた倉庫まで野菜を取りに行くのが億劫だったり、大変だったりします。

さらに、昨年はその野菜を置いていた倉庫で、気付かないうちにネズミに野菜をかじられてたくさんダメにしてしまいました。

そうして、結局たくさんの野菜が食べられなくなってしまうのが本当にもったいなく、いただいた人にも申し訳ないと思っています。

なので、野菜は自分たちが食べる分以外は人に送ってもいいのですが、送る分だけ送料がかかるので、いくらでも送ればいいというわけでもありません。

たくさんの野菜を届けたい

ピンクと紫の背景と並んだ野菜

今回、野菜を送るのに連絡を取る中で、いろんな人から今はスーパーで売っている野菜も高いので、「野菜がなかなか買えない」という声を耳にしました。

その中で、北海道産ということもあるかもしれないし、たくさんの野菜が家まで届くことでたくさんの人に喜んでもらえました。

あとは、単純に人と人との繋がり、友人関係の中でその気持ちが嬉しいと思ってくれた人もいると思います。

本当は気持ちとしてプレゼントしたいところですが、これからも野菜を送り続けるには何らかの方法を考えた方がいいのかもしれません。

いつか、わたしは夫と2人でビニールハウスで野菜を作りたいなと思っています。今、農家としては義父と夫の2人で大きな畑で出荷用の作物を作っています。

義父母が、家で食べる用や人にあげたりする用にビニールハウスでたくさんの夏野菜を作っていますが、作る作物の種類や量、世話の仕方などいろいろと違いがあります。

なので、わたしたちの好みの野菜や自由なやり方で管理できるような自分たちのビニールハウスで野菜を作りたいなと思っています。

今は、他のビニールハウスは玉ねぎの苗を育てるために使っていて余っていないので、将来的に玉ねぎを作る面積を減らした時にビニールハウスを1本使わせてもらいたいなと思っています。

トマトにきゅうり、なす、とうもろこし、ピーマン、パプリカに、近所の農家さんからいただける太くて甘いアスパラなどなど…おいしい夏野菜がたくさん採れます。

そんな野菜も本州のみんなに送って食べてもらいたいなぁと思っています。ただ、夏と冬にたくさんの人に野菜を送りたいと考えると、それにはお金もかかります。

ウィンウィンになる仕組みは?

ステップの上のクエスチョンマークと電球のマーク

そうした話をしている時、母から「届ける側と受け取る側がウィンウィンになる仕組みができればいいのにね」と言われました。

そういう視点はなかったので、「なるほどなぁ」と思いました。これをビジネスにして利益を得ようとは思っていません。

ただ、気持ちで送るには限度があります。たくさんの人に届けたいからこそ、それを可能にする仕組みを考えてみたいなと思いました。

そのためには?
  • 送料を払ってもらう
  • お買い得な料金にする

1つめの案は、届ける野菜を盛りだくさんにして、送料だけ払ってもらうこと。2つめは、届ける野菜の総額よりもお買い得な料金設定にして、買ってもらうこと。

いずれにしても実際に届く野菜は、もともと普通に買うよりも安い価格で食べることができること、そして家まで北海道で作った野菜が届くというのがメリットです。

母からは「クラウドファンディングは?」とも言われましたが、施設や施設出身の子どもたちに送るならまだしも、自分の友人たちに送りたいというだけでは、第三者が支援したいと思う理由にはなりません。

いずれの案も、もう少し工夫をすればもっといい方法やアイデアが浮かぶかもしれません。どういう仕組みにするとお互いにいいものになるのか、いろんな人の意見を聞いて考えてみようと思います^^

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