庭にヘビが出た!有毒?無毒?この8種類だけ知っておこう!

木の上にいる小さく細いヘビ 暮らし

都会ではあまりないかもしれませんが、田舎や山の中へ行くとヘビが出るのも珍しいことではありません。

でも、庭や家の中にヘビが出るとびっくりしますよね。そんなとき、どう行動したらいいのでしょうか?

どこにどんな危険があるのか、危険な種類はどのくらいいるのか、知っておきたいヘビの種類、特性について紹介します。

6種類のヘビ(無毒)

木に巻きついているアオダイショウ

日本に生息するヘビは36種類いますが、その中で沖縄を除く、北海道、本州、四国、九州などの本土に生息するヘビは8種類だけです。

つまり、あとの28種類のヘビは奄美・沖縄などの島々に生息しているのです。

この本土に生息する8種類のヘビの中で無毒のヘビは6種類。まずは、そのヘビを紹介します。

アオダイショウ(青大将)

全長100〜200cmと日本の本土では最大の大きさを誇り、日本でもっとも多く見かけるヘビ。

餌はネズミを好み、人が住む家の周辺で見かけられます。日中に活動する種類で、ネズミを追って家の中に侵入することもあります。

シマヘビ(縞蛇)

全長80〜150cmで、体に4本の黒い縦縞模様があることが特徴ですが、縞模様が全くないものもいます。

ネズミや小鳥、トカゲ、カエル、ヘビなどを捕食し、地面を素早く移動します。気性はやや荒く、危険を感じると尻尾を激しく振るわせて地面を叩いて威嚇します。

ジムグリ(地潜)

全長70〜100cmで茶色っぽい色をしている。森林や草原、水辺を好み、名前の通り地中に潜る性質がある。

ヒバカリ(日計・日量)

全長40〜65cmと小型のヘビで、森林や水辺を好み、魚やカエル、ミミズなどの虫も捕食します。

基本的には、明け方や夕方に活動しますが、雨の日は日中も活動します。

シロマダラ(白斑)

全長35〜70cmと小型で、黒い横縞模様のヘビ。ヘビやトカゲなどの爬虫類を捕食し、夜行性で数も少ないことから、あまり遭遇しないヘビ。

タカチホヘビ(高千穂蛇)

全長30〜60cmの小型のヘビで、背中に黒の縦縞模様があります。

森林に生息し、夜行性で昼間は物陰などの暗いところに潜んでいます。雨の日は、昼間でも活動することもあり、虫を捕食します。

2種類のヘビ(有毒)

地面を這うマムシ

日本の本土に生息する毒ヘビは2種類だけです。種類は少ないですが、毒性の高い危険なヘビです。

普段の生活で遭遇してしまうこともあるので、その特徴を知っておきましょう!

ヤマカガシ

全長70〜150cmで、奥歯に毒牙を持つ毒蛇。本来は大人しい蛇ですが、その毒性は強く、マムシの3倍、ハブの10倍もあると言われています。

噛まれると最悪の場合、死に至ることもある、日本の中で一番強い毒を持つ危険なヘビです。

昼間に活動するヘビですが、夏の暑い時期は、朝夕の涼しい時間帯や雨の日に活動することが多いようです。

アオダイショウやシマヘビとともに日本全土で生息し、好物のカエルがいる川や水田などでよく見かけられます。

しかし、このヤマカガシは臆病で自分からはちょっとやそっとでは噛みつきません。人の気配がすると逃げていくようです。

猛毒のあるヘビですが、こちらから何もしなければ大丈夫なので、刺激せずそっとしておきましょう。

ニホンマムシ(蝮)

全長45〜80cmと小型ですが、ハブよりも3倍強い毒性を持つ毒ヘビ。胴が太く短いのが特徴で、銭形模様の体をしています。

水辺や草むら、土手、森林などに生息しており、夜行性だと言われていますが、昼間でも薄暗い場所や水辺で餌を探していたり、潜んでいることがあります。

噛まれると激痛が伴い、噛まれたところが腫れ上がり、内出血が拡大していきます。死に至ることもある危険なヘビです。

しかし、マムシも攻撃性の少ない、大人しいヘビです。むやみに怖がるよりも、その特性や対応の仕方を正しく知っておくことが大事ですね。

ヘビを見つけたら?

草木に隠れるヘビ

ヘビは、4〜11月のあたたかい時期に活動し、気温が下がると冬眠します。

本州で見られるヘビのほとんどは、アオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシ、ニホンマムシの4種類なのだそうです。

家の近くや身の回りで見かけるヘビが無毒の蛇ならいいですが、毒ヘビも身近に生息しています。

山の中に行く場合は、遭遇する危険な動物や虫などを調べておくといいですね。その上で、肌を露出しない服装や靴などを装備して行きましょう。

ヘビには十分に気を付け、発見したら刺激せず、近付かないようにすることが大切です。

また、自分の家の庭でヘビが出た場合は、棒でつついて追い出したり、水をかけて驚かす、殺蛇剤で退治するなどの方法もあります。

しかし、できればそういった方法で追い出したり、退治したりせず、その場からそっと離れて放置し、いなくなるのを待ちましょう。

専門家やヘビに詳しい人でなければ、一般の人がとっさに毒のあるヘビかどうか判別することは難しく、もしかしたら毒のある危険なヘビかもしれません。

下手に手を出すと、こちらに襲いかかってくる可能性もあります。庭先で見つけたら、すぐにその場を離れ、安全な場所に避難しましょう。

放っておくと自分でどこかに行ってしまうので、それを待つのが一番安全な方法です。

毒蛇が出て、放置しておけない場所にいる場合は、危険なので自分で対処しようとせず、専門の業者を呼びましょう!

もしも噛まれたときは?

牙を剥いているヘビ

もしも、ヘビに噛まれてしまった場合は、どんなヘビに噛まれたか分かるように、できるだけその特徴を覚えておきましょう。

病院で診てもらうときに、どんなヘビに噛まれたのかその特徴を伝えられるといいと思います。

そして、体を動かすと毒が体に回りやすくなってしまうので、安静にしてすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

わが家の庭で

柵に巻きつくヘビ

わが家のある北海道では、この8種類のヘビのうち、ヤマカガシ、ヒバカリ、タカチホヘビは生息していません。

残りの5種類のみが生息しており、このうち毒ヘビはマムシだけになります。

先日、2日連続で庭先でヘビを目撃しましたが、細長く、小さい蛇だったこと、日中の明るい場所のことだったのでマムシではないのだと思います。

それでも、見つけたときはとっさに後ずさり、危険を感じました。しかし、すぐにニョロニョロとどこかへ行き、ほっとしました。

もしヘビを庭で見つけても、刺激せず、その場を離れようと思うのですが、心配なのは犬と子どもです。

1歳半になる子どもと庭で遊ぶことも多く、犬は室内で飼っていますが、外で一緒に遊んだり、外に繋いだりすることもあります。

子どもはヘビに近付いたり、掴んだりしてしまったら大変なので、周りをよく見ていち早く発見し、一緒に逃げるしかありません。

できるだけ、蛇が出そうな草むらには近付かないようにします。あとは、犬は蛇と遭遇してしまったとき、どうするのでしょうか?

危険を感じて逃げてくれたらいいのですが、ちょっかいをかけたり、向かっていったらどうしようと心配しています^^;

実際には草むらでもない庭先に蛇が出たので、どこに出るのか分かりません。できるだけ遭遇しないことを願い、また毎日暑いので、犬も室内にいてもらおうと思います。

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