幸せなのになぜかもやもや?ある本から読み解く感情と行動の仕組み

ベッドに横になっている女の子 考え方

幸せだと思うのに、なぜかもやもやしてしまうことってありませんか?恵まれた環境にいても何となく気持ちが上がらない。

これってないものねだりなのかなと思っていましたが、そうではないことがマイケル・ボルダック著の「目標達成する技術」を読んで分かりました!

この本を読んで、人の思考の癖や思い込み、感情と行動の仕組みがよく分かりました。その中で、人が行動する理由、幸せを感じる具体的な要素について紹介したいと思います。

幸せとは?

太陽の光を浴びて揺れる水面

幸せとは何でしょうか?それは人それぞれの価値観によって異なるのかもしれません。

人生に何を求めるのか、何を優先に考えるのか、どういう人生を送りたいのかで求めるものが違うと思うからです。

なので、好きな人と結婚できて幸せとか、お金持ちになって幸せとか、やりたい仕事ができて幸せとか、そういったイメージをわたしは持っていました。

「何かその人にとって重要な事柄が満たされているかどうか」それが基準になるものだと思っていました。

しかし、マイケル・ボルダック著の「目標達成する技術」を読んでそうではないのかもしれないと思うようになりました。

幸せを感じる6つの感情的ニーズ

下から見たいくつもの黄色い灯籠

著者によると幸せを満たすには6つの感情的ニーズがあると言います。その内容がこちらです。

確実感

確実感とは、知ることです。知らないことには恐怖を感じます。でも、知らなかったことでも知ることによって怖くなくなるということってありますよね。

幸せになる方法や成功する方法など、自分の知りたいことを知ることでその方法を理解し、不安や恐怖をなくすこと、安心することができます。

不確実感

不確実性は、確実性と反対の意味で混乱するかもしれませんが、これがわたしの「幸せなのにもやもやする」ことの大きな原因の一つでした。

不確実性とは、文字通り不確実なこと、未知のものです。確実なものばかりが身の回りにあると、安心できて安定しているかもしれませんが、未知による刺激がありません。

ドキドキ、わくわくすることも人生を楽しく生きていくためには大切なスパイスなのです。新たなことに挑戦したり、未知のものに触れたり、刺激されることで人は楽しさを感じます。

重要感

重要感とは、人に必要とされることや尊敬されること、感謝されることなどです。

人は、誰かに必要とされたいと感じる生き物です。誰かのために何かを行動して感謝されると誰でも嬉しくなります。

自分のためだけでなく、誰かのために行動し、必要とされることで自分の存在意義を感じることができます。

つながり・愛

これは、人との繋がりを持っていたい、何かに所属していたいということです。どこかの集団に所属することで、仲間意識が生まれチームだと感じることができます。

愛には、自分を愛する愛、人にもらって返す愛、無償の愛があります。

成長

人は誰でも成長したいと願っていると思います。成長することで得られる知識や経験、感情があります。自分の内面やスキルを磨き、成長することは充実感を与えてくれます。

貢献

社会に貢献することで、誰かの役に立っていると感じることができます。これはやりがいにも繋がりますね。

この6つが人を行動へと駆り立てるもの、人の行動を生むのはこうした感情なのだと著者は言っています。

腑に落ちたモヤモヤの正体

所々抜けているたんぽぽの綿毛

簡単に言うと、こういったことが本には書かれていました。この中で、わたしが注目したのは、不確実性とつながり、成長、貢献です。

自分の望んだ人と結婚し、子どもにも恵まれ、自然の中で伸び伸びと子どもと愛犬が育ち、家の中で自分のペースで副業ができている。

嫌なことの少ない、この幸せな環境で何かが足りないと思うのは、自分のわがままというか、ないものねだりなのかなと思っていました。

しかし、不確実性にあるように新たしいものに挑戦すること、緊張感、ドキドキわくわくしたものを欲しているから、同じ毎日の繰り返しの中で何となくもやもやするんだということに気付きました。

ここにモヤモヤの正体がありました。他にも「つながり」「貢献」の中に共通する社会との繋がり、家族以外の他者との関わりや、これまで仕事を通してより感じていた「成長」これが少ないこと。

仲間意識や共感、協力して何かを成し遂げる、それによる内面の成長といったものを求めていることが分かりました。

そのこと自体は以前から自覚していましたが、この本ではこの6つが満たされることで幸せを感じると書いていました。

つまり、わたしが恵まれた環境にいながら満足できなかったのは、ないものねだりということではなく、本来ひとが求める当たり前の感情だったのだと思いました。

このことに気付いたことで、「そうか、このモヤモヤはだからか!」と自分の中で腑に落ちたというか、何だか気持ちがスッキリしました。

単に、幸せとは1つのものでその人にとって重要だと思うもの、優先順位の高い何かだというイメージがありました。

でも、その一つがあればそれで幸せ、不幸せというものではないんだなぁというのが、とても面白い発見でした!

幸せとは何か?それは個人的な考えに基づく、ぼんやりとした概念的なもの、精神的なものだと何となく思っていました。

しかし、幸せを感じる時はどんな感情なのか?人は何を求めて幸せを感じるのか?ということを具体的に理解したことで考え方が変わりました。

自分のもやもやの正体も、何となく感じているのと、どういうものなのかはっきりと頭で理解するのとでは違います。

それが頭で理解できると、今の状態を改善するために何をすればいいか、次にすべき行動を考えることができます。

このことから、自分の求めているものは何なのか、どこに向かって行きたいのかが分かってきたような気がします^^

これから今の自分にできること、どんなことを達成して行きたいのか、目指す方向についてまた考えて書いていきたいと思います!

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