ビートの収穫の季節がやってきた!ビートはどうやって収穫するの?

収穫されたビート 農業

以前にビートの作り方の紹介と5月にした種まきをレポートしました。夏を超え、秋になりとうとう収穫の時期がやってきました!

今回は、農家の嫁であるわたしもこの収穫の戦力となることができたので、どんな風に収穫したのかビートの収穫風景を紹介したいと思います♪前回の記事はこちら▽

ビートの収穫

畑に植わっているビート

ビートとはてん菜のことで砂糖の原料になっていて、このビートは北海道でしか栽培されていない作物です。

寒くなってくると甘さが増すと言われているビート。出荷する時期が農家ごとに決まっているので、その時期までに収穫します。

収穫した後のビートを専門業者が大きなトラックに積んで運んでくれるのですが、そのスケジュールを事前に組まなければいけないためです。

葉っぱを切る

葉っぱが切られたビート

収穫の前にすることはまず葉っぱを切ることです。ビートは大根のような、カブのような見た目をしており土の中に埋まっています。

葉っぱが地上に出ており、実の上の部分が地面から顔を出しています。専用の葉っぱを切る機械を使って一列ずつ葉っぱを切っていきます。

ビートの葉っぱを切っている機械

ハーベスターで収穫

ビートを収穫しているトラクター

葉っぱを切った列をビートハーベスターと呼ばれる収穫する機械で収穫していきます。

このハーベスターの下にあるプロペラのようなものが回り、まず切られた葉っぱを吹き飛ばします。そのプロペラの後ろで地面に埋まっているビートを掘り起こし、ビートを拾っていきます。

拾われたビートはコンベアの上を流れていき、余計な土や葉っぱが落とされて最終的に実の部分だけが積み込まれていきます。

ダンプへ積む

収穫したビートが積まれるダンプ

ビートの実がいっぱいになったら、停めてあるダンプの荷台に積み込んでいきます。

2回ほど積み込んだらダンプはビート置き場へ出発。ビートを置く場所に行き、バックで近付くと荷台の部分を上げてビートを降ろします。

そうして積んであるビートをすべて降ろしたら、また畑に戻りビートを積み込み、また運んで降ろす。この作業の繰り返しです。

ビートの山を作る

山積みにされたビート

ダンプから降ろされたビートは小さな山のようになっていますが、これを一つの大きな山にしていきます。このようにトラクターを使ってビートを寄せ集め、一つの山になるように積み上げていくのです。

ビートを山積みにしているトラクター

義父が葉っぱを切り、夫がハーベスターで収穫し、わたしがダンプで運び、移動してきた義父がビートの山を作る。

このコンビネーションで今年はビートの収穫をしました。わたしはダンプに積み込まれるのを待っている間、畑の中に収穫しそびれたビートを見つけては一箇所に集めて置いておきます。

そうした固まりをいくつか作っておいて、後からそれを手で拾ってトラクターに乗せていきます。すべてのビートが拾えたら、これでビートの収穫は終了です!わが家は2日間で収穫が終わりました。

こうして山積みにされたビートは、業者さんによって大きなトラックで運ばれていき、一時的にビートを集めたさらに巨大な山となって保管されたり、製糖工場へ運ばれたりして砂糖になります。

ビート自体は白いですが、土がついているので一見、茶色い山に見えます。この茶色い山の塊が身近にある砂糖になるなんて想像できませんが、工場に運ばれるとまたたくさんの工程を経て甘い砂糖となって市場へ回るのですね。

わたしたちが収穫したビートも誰かに買ってもらえて、おいしく調理されるのかなと思うと楽しみです^^

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

タイトルとURLをコピーしました