雪虫ってなに?北海道でたびたび見られる雪虫。それは雪の降る前兆

白い光とドット 暮らし

雪虫という名前を聞いたことがあるでしょうか?北海道でよく見られる雪虫。これは何の虫なのでしょうか?

雪虫は季節を感じさせてくれる虫なのですが、北海道に来て初めて知った雪虫の実態を紹介してみたいと思います^^

雪虫ってなに?

地面にとまっている雪虫

北海道などの雪国では雪虫という虫が秋から冬にかけてたびたび見られます。雪国だけでなく、関東から関西辺りでも見られますが、四国や九州では見られないそうです。

雪虫は、アブラムシ科のトドノネオオワタムシという虫で、体に白いふわふわした綿のようなものもがついています。

この綿がふわふわと飛んでいて、雪のように見えることから雪虫と呼びます。実際には、この白い綿のようなものは綿ではなく、白腺物質を分泌する腺から出ている蝋なのだそう。

飛ぶ速度も遅く、ふわふわと空中を舞っていて、服にくっつくこともありますが、熱に弱く人が触れるだけでも弱ってしまいます。

雪虫が現れると雪が降る

雪が降っている空と枯れ木

雪虫は夏などの暑い時期には飛んでおらず、雪虫が飛ぶようになったらその2週間後くらいに雪が降ると言われています。

本州にいるころは、雪虫という存在も知らず見たこともありませんでした。雪虫を見たら雪が降るなんていうのも初めて聞いて「本当?!」なんて思っていましたが、北海道ではよくそんな話を聞きます。

あちこちで「雪虫が飛んでたね〜」「もうすぐ雪が降るね〜」なんて言いますし、この間はラジオのパーソナリティの人もそんな話をしていました。

北海道では昔から言い伝えられているお馴染みの現象のようです。しかし、今年初めて雪虫を見たのは9月の下旬ころ。

愛犬の散歩をしていると空中にふわふわと飛んでいるのを見かけました。そこから計算すると2週間後はまだ10月の中旬ごろ。

「そんなに早く雪が降るかな?」と思いましたが、調べてみると北海道で雪が降り始めるのは10月中旬〜下旬となっていました。

「あながち間違いじゃないんだ…」と驚きつつ、今年は初雪がどのくらいの時期になるのか興味深く待ってみようと思います。

北海道の気温

高温になっている温度計と太陽

そんな北海道は、真夏のような暑さの日は数えるほどでお盆が過ぎたらもう寒くなってくると言われています

しかし、異常気象の影響なのか去年や今年(2020年や2021年)は真夏の猛暑が北海道にもきており、それが長く続きました。「こんなことはこれまでになかった」と地元の人はみんな口をそろえて言います。

湿度は高くないので、ジリジリはしても蒸し暑い感じは少ないのですが、普段暑さに慣れていないとそんな暑さでも大変です。

それでも、今年ももう9月にはだいぶ涼しくなり、朝晩や日によって寒い日もあり、長袖を着ることも少なくありません。

そして、冬になり雪が降り始めるとびっくりするくらいの量の雪が降ります。雪かきもスコップでやるのではなく、農家では家にあるトラクターを使って除雪をします。

さらに雪が溶けてなくなるのは4〜5月ということで本州に住んでいたわたしからすると驚きです!

ずっと本州で暮らしていて2年ほど前から北海道に住み始めましたが、北海道での暮らしは同じ日本でも「こんなに違うんだな」といろいろな発見があって面白いです。

これからも、暮らしていく中でいろんな北海道の新たな一面を発見して、また紹介していきたいなと思います^^

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