毎日を過ごしていると、ため息をつきたくなるようなこともありますよね。
現代社会を生きていくには、ストレスも多く、心身ともに強くあらねば厳しい時代なのかもしれません。
そんな日々の中で、ネガティブな感情や苦しい出来事と上手に付き合っていく方法を身につけませんか?
ここで紹介する「手放す」という考え方を身につけると、毎日がスッと生きやすくなるのではないかなと思います^^

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね♪
イライラ・もやもやする時

日常生活を送る上で、楽しいことも嬉しいこともあればそうでないこともありますよね。
家庭の中や会社の中、社会で暮らす中で嫌なことがあったり、辛い出来事もあると思います。
イライラしたり、もやもやしたり、恋愛も人間関係も仕事も執着することで苦しくなってしまいます。
その負の感情にとらわれて、その感情を引きずったりこだわってしまうといつまでも気持ちが晴れません。

ネガティブな感情に振り回される…
何かに執着している証拠

イライラしたり、もやもやしたりしている時に苦しいのはなぜなのでしょうか?
それは、何かに執着しているからなのです。
何かに腹を立てたり、納得いかない、と不満を持っている時。
彼氏や彼女、パートナー、家族との関係に悩んだり、苦しんでいる時。
仕事でのノルマに追われたり、こうしなきゃとがんじがらめになっている時。
それは、その時に自分がこうでありたい・こうであってほしいという理想に縛られています。
その理想に執着してこだわっている時に苦しさが伴います。
もちろん、いい仕事をする上でこだわりを持って働くことは必要です。自分がそれでいいと思えることならばそれでいいのです。
気持ちがしんどくなったり、辛くなったりするものでなければそれは必要なこだわりなのだと思います。
でも、我慢したり辛くなるほどの執着はとらわれればとらわれるほどに苦しくなります。
そうした執着は自分から手放してしまいましょう^^

えいっ!
手放すことで楽になる

イライラやもやもやなどの苦しみは手放すことで楽になるものもたくさんあります。
相手と相互的に関わっている悩みや、仕事の面では一概には言えないこともありますが、特に一方的にこちらがイライラしたりもやもやしている場合。
そのイライラやもやもやの背景には、自分のこうであってほしい・こうでありたい理想があると思います。
それを手放すとふっと心が軽くなるのです。
実際にその考えを手放すことが難しくても、手放すイメージをするだけで心は軽くなります。
例えば、友達やパートナー、同僚や上司などの人間関係の中で、「何でこんな言い方されなきゃいけないの」とイライラしていたとします。
そうしたイライラは、その場で本人にぶつけたり、誰かに聞いてもらう場合以外、自分の中で反芻して引きずってしまいがちです。
そういうイライラしたり、もやもやしている時は拳をぎゅっと握りしめて、肩や体に力が入っていませんか?
その拳の力をふっと緩めるだけでいいんです。
「力を抜こう」「この怒りを手放そう」と思うと体から力が抜け、「何でそんなにも執着していたんだろう」と思うことがあります。
そうすることで自分がそのことに執着していたことに気付きます。
そうして、そのこだわりや理想と違ったもやもやを手放すイメージをすることで、「ま、いっか」という気になれるから不思議です。
「そこまでこだわる必要はなかったな」「別にこうじゃなくてもいいか」と思えるようになります。
大したことではないことに気付く、またはそう思えることでその執着から解放されます。
これは、とっても簡単な上に誰でもいつでもできます。
すぐにはうまくいかなくても、そうした執着を手放す練習をしたり、自分なりに余計なものを手放す方法を模索してみるのもいいかもしれませんね。
そうして、自分の心の状態を平穏に保つ方法を知っていると、感情をコントロールしやすくなり、心の中に波風が立った時も自分の力で冷静さを取り戻せるようになりますよ^^

ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです♪
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