あえてものを与えない?子どもの興味・関心を引き出す自由に遊ばせるコツ

カラフルなおもちゃのそろばん 子育て

子どもが生まれると可愛くて、何でも買ってあげたくなりますよね。親だったり、祖父母だったり、可愛がるほどいろんなものを買って与えてしまうのかもしれません。

しかし、小さい頃のおもちゃは使える期間も短く限られています。たくさん買っても、すぐに使わなくなってしまうものもありますよね。

買って与えるおもちゃだけでなく、子どもは何でも遊びにできる力を持っています。そこで、子どもの興味や関心、自由な発想を伸ばせる遊び方について紹介したいと思います^^

どうやって遊ぶ?

寝転んで絵本を読んでいる小さな男の子

0〜5ヶ月ごろ

生まれたばかりの赤ちゃんはまだ自分のことや周りのこと、自分の体についてもよく認識できていません。

成長するにつれて、いろんなことが分かってきて、最初に遊ぶのは自分の体です。

手や足を見て、手を合わせたり、口に入れたりして遊びます。赤ちゃんの頃によくおもちゃに選ばれるのが、音がなるおもちゃやカラフルなおもちゃです。

音が鳴る方を向いたり、仰向きに寝転んで目の前におもちゃが吊り下がっているメリーやジムと呼ばれるおもちゃで小さな赤ちゃんでも遊べます。

手を伸ばして触ったり、音を楽しんだり、カラフルな色、動くものをじっと見たりします。

6〜12ヶ月ごろ

いろんなものをつかんだり、ハイハイしたり、座れるようになってくると、ぐっと遊びの幅が広がります。

最初はハイハイをして自分の思うように動けるだけでも楽しいはずです。これまでは、全て大人によってしか動けなかったものが、自分の意思で動けるからです。

ハイハイをしながらあっちに行ったり、こっちに行ったり、何かをつかんだり、それだけで楽しそうです。

もう少し成長すると、フラフラしながらも自分で座ったり、つかまり立ちをしたり、つかまり歩きをしたりします。

いずれも体の発達につれて、どんどん自分の体を使えるようになるので、体を動かすことが遊びになっているように思います。

1歳近くになってくると、身の回りのものに興味を持ち始めます。ペットボトルやお菓子の包装紙など、近くにあるものを何でも触ります。

1歳〜

1歳を過ぎると、自分で立ったり、歩いたりできる子も多くなると思います。すると、自分で歩いて移動できるので動くスピードも上がり、活動の幅もさらに広がります。

この頃になると、体を動かしてあそことに加えて、いろんなおもちゃで遊べるようになります。

手押し車を押して歩いたり、絵本をめくったり、いろんなものも上手に持てるようになります。大人の行動もよく見ていて、同じような真似をして遊ぶことも増えてきます。

わが家では

寝転んでいる笑顔の可愛い赤ちゃん

わが家では、あえてあまりものを与えすぎないようにしています。というのは、おもちゃに関しては子どもの興味・関心や遊べる期間がとても限られていると思うからです。

もちろん、子どもの発達を促すようなおもちゃをその年齢に合わせて与えることが悪いわけではありません。

いろんなものを買ってあげたくなる気持ちも分かりますし、発達に合わせたおもちゃで刺激を受けたり、子どもが楽しめることも素敵なことだと思います。

ただ、子どもの服や靴などと同じように成長とともにあっという間に使わなくなってしまうものが多いんじゃないかなと思っています。

なので、わが家ではおもちゃというおもちゃはあまり買っていません。現在1歳半の息子にこれまで買ったおもちゃは、いくつかありますがこんな感じです。

赤ちゃんの頃にメリーや絵本、つたい歩きを始めた頃に手押し車とディーバイク、1歳をすぎてから柔らかい素材のブロック、画用紙にクレヨン、このくらいです。

それ以外はというと、身の回りにあるものを使っておもちゃを作ったり、おもちゃでないものをおもちゃにして遊んでいました。

空のペットボトルにお米やビーズなど音の鳴るものを入れ、蓋をしてガラガラの代わりにしたり、空になったお菓子や食材の袋を使って遊んでいました。

他にも、いらなくなった冊子をめくって遊んだり、袋におもちゃを詰めて遊んだりしています。

手に持って触る、つかむ、入れる、投げる、こういったことを楽しんでいるので、ものは何でもいいんじゃないかなと個人的には思っています。

子どもの興味

原っぱの上でおもちゃで遊ぶ子どもたち

おもちゃを買って遊ばせても、子どもが大人の意図した遊び方をしないことはよくあると思います。決められた遊び方でなく、その時の子どもの興味のある遊び方をします。

それなら、短期間しか使えないおもちゃを買うよりも、身の回りにあるもので手作りおもちゃを使ったり、素材そのもので遊んだりする方がいいなと思いました。

お金もかからず、子どもも親も工夫ができて、子どもの遊びにもなって一石二鳥かなと思っています。保育園や児童センターなどでも、たくさんの手作りおもちゃが置いてあります。

マヨネーズの容器の中にカラフルなビースを入れたものや、ペットボトルのフタを入れて遊ぶおもちゃなどたくさん見本があるので、真似して作ってみると楽しいと思います。

今ではディーバイクを乗りこなしたりもしていますが、おもちゃで遊び始めた頃の息子の一番のお気に入りは、保湿用のチューブの薬の容器でした(笑)

人からもらった音の鳴るおもちゃなどもありましたが、そのチューブが好きでよく持っていて、泣いたときにも気持ちを切り替えるのに一番効果があったのがこれでした。

子どもが何を面白いと思うかや、どんなものを気に入るのかは分からないものですね。

また、手作りおもちゃや身の回りにあるもので遊んでいると、子どもが成長し遊ばなくなっても気兼ねなく処分でき、もったいなくないので、その点もオススメです^^

ものを与えすぎない

型にはめられた積み木

あえて、あまりおもちゃなどのものを与えないことで、子どもはあるもので遊び出すのだと思います。

わが家ではあまりおもちゃを買わずに、手作りおもちゃや身の回りのもので遊ばせるようにしたことで、息子は周りにあるもので遊べるようになっています。

息子用のおもちゃ箱などは用意しましたが、中に入っているのはいわゆるおもちゃというよりも、がたくたばかりです(笑)

ペットボトルやマヨネーズの容器、プリンカップを合わせたものや、タオル、空箱、ビニール袋、穴の空いたボールなどなど…。

手先を使うおもちゃが面白いんじゃないかなと思って買ったブロックさえも、今の息子にはただの四角い固まりです。

積み上げるのではなく、つかんで投げたり、箱に入れたり、袋に入れたり、どこかへ運んでみたり…そうしたことが遊びになっています。

身の回りのもので自由に遊ぶことで、決められたものだけで遊ぶよりも、柔軟な発想や遊び方ができるようになるのかなと思っています。

生活の中での遊び

水辺で遊んでいる2人の男の子

普段の生活の中にも、子どもにとっての遊びの種はたくさん落ちています。

キッチンから、プラスチックのおわんやフライ返しを持ってきてはそれで遊んだり、床を掃除するフローリングワイパーを床に滑らせて遊んだりしています。

他にも、リモコンやブロックなど何でも耳に当てて「はーい」「うんうんうん」と電話ごっこをしています。

何でも遊びにできるんだなと感心しつつも楽しみながら見ています。遊びの中でも、大人のことをよく見ていて真似をしているんですね。

低い高さの食器棚の中にある、プラスチックの食器を全部出してしまうので、食器は他の場所に追いやられました^^;

そして、食器を置くための食器棚は息子用のおもちゃ入れになってしまいました(笑)

子どものおもちゃ入れになっている食器棚

上下に重ねてあるゴミ箱も手を突っ込んでゴミを出してしまうので、下のゴミ箱には何も捨てないことにしました。

すると、そこは息子の何でも箱になり、たまに見るとブロックをタオルなどいろんなものが入っています。

息子は机や床などに落ちているゴミを見つけるのが上手で、細かいものもよく見つけては、「はーい」と渡しに来てくれます(笑)

そして、たまに下のゴミ箱にもちゃんと本当に捨てるゴミも入れられています。

こんな風に、買って与えるおもちゃだけでなく、生活の中に遊びや体験がたくさん詰まっているんだなと日々感じています。

与えられたものだけで遊ぶのではなく、身の回りにあるもので自分で遊びを作る、自由にものを使って遊んでみるという体験は子どもの興味や関心、自由な発想を育てるんじゃないかなと思っています。

触ってはいけないもの、危ないものは届かないところへ仕舞った上で、子どもに自由な遊びをさせてみてはいかがでしょうか^^?

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