自給自足でスーパーいらず?農家がビニールハウスで家庭菜園をする威力

野菜を両手いっぱいに持っている人 農業

農家であるわが家が家庭用に作っているビニールハウスで、どれだけの野菜や果物が採れるのか、農家ならではのやり方を紹介します^^

家庭菜園

畑のある庭と一輪車

わが家は農家で、家の敷地内で家庭菜園もやっています。その家庭菜園で採れた野菜や果物がたくさんあり、一度作ってしまうとその後ワンスシーズン、山盛りの作物を収穫することができます。

それもそのはず、家庭菜園というのは普通のビニールハウスの中で育てています。ビニールハウスというのは、いろんな大きさのものがありますが、わが家は大体奥行きが40mくらいあります。

野菜を作っているビニールハウス

ピンとこないかもしれませんが、これが結構大きいのです。入り口から入って一番奥まで行くのに結構距離があります。

一般的な家庭菜園のイメージは、ベランダに鉢を置いて作ったり、庭の片隅だったり、大きくても庭に作った畑かなと思うのですが、農家の家庭菜園はみんな大体、大きなビニールハウスでやります。

かなり縦に長さがあるので、それだけたくさんの作物を作ることができます。

採れる野菜や果物たち

赤く色づいたミニトマト

今年、わが家のビニールハウスで育てている作物はこんな感じです。

育てている野菜
  • きゅうり
  • トマト
  • なす
  • 大根
  • かぶ
  • ほうれん草
  • ビタミン菜
  • レタス(2種類)
  • キャベツ
  • 白菜
  • とうもろこし
  • 大葉
  • パセリ
  • かぼちゃ
  • ズッキーニ

こんなにあります!そして、一つ一つの量がかなりたくさんあります。

ビニールハウスの中で育てられているとうもろこし
ビニールハウスの中で育てられているきゅうり
ビニールハウスの中で育てられているレタス

一つの作物につき、複数の株を植えていますが、1つの株だけでも特にトマトやきゅうり、なすなどは多くの実がつくのでたくさん収穫することができます。

育てている果物
  • いちご
  • スイカ
  • メロン

次に、育てている果物です。品目は少ないですがいちごの量が半端じゃなく、いちご狩りができるレベルです(笑)

赤く色づいたいちご

スイカとメロンは初挑戦。好きな果物を植えて育ててみよう、とやってみました^^

スーパーいらず

いろんな種類の野菜

こうした野菜や果物がたくさん採れるので、実がつき出した春〜夏にかけて、その間、スーパーで野菜を買わなくていいくらいの収穫ができます。

もちろん、家で育てていないものに関しては買わなければいけませんが、日常で使うことの多い野菜は大体入っているので、ほぼ買わずに済みます。

これには、家計的にも大助かり!野菜や果物も時期によって高くなっているので、思う存分野菜を使えることは本当にありがたいです。

息子用に果物もよく買っていたのですが、果物も安くないし、頻繁に買っているとなかなかお金がかかるので助かります。

また、農家をやっているので、作物を育てるノウハウがあったり、畑をおこす機械を持っていたりするので、その点も農家ならではですね。

作ったことのない作物を作るときは、作り方を知っている人から教わらなければいけませんが、ベースとなる知識や経験があるので、失敗することが少ないのかもしれません。

また、ビニールハウスで栽培するので、動物や鳥に食べられたり、荒らされたりすることもありません。なので、家庭菜園をするならビニールハウスがオススメです^^

しかし、雨が降っても水がかからないので、水やりは必要になります。そのため、水道からホースを引っ張ってこなければいけません。

あとは、ビニールハウス内は風が通らず、かなり気温が上がるので、暖かく保つこともできますが、気温が上がりすぎてもいけないので、気温に合わせてビニールハウスの横を開け閉めして気温を調整する必要があります。

なので、ビニールハウスで栽培するとそれだけ管理をする手間がかかるので、農家であったり、時間に余裕のある人に向いているのかもしれません。

忙しい人やあまり手間をかけられない人は、育てやすい作物を小規模で庭の一角やベランダで作ってみるといいかもしれませんね^^

フードロス

お皿に乗せられたパンや野菜やハムとワイン

たくさん採れる野菜はとってもありがたいのですが、大きな問題もあります。それがフードロスです。

正直、採れる野菜の量が家庭で食べ切れる量ではないので、収穫するタイミングを逃すと野菜が傷んでしまいます。せっかく育てた野菜たちですが、多すぎて消費しきれず、ダメにしてしまったものもたくさんあります。

ビニールハウスは義父母がやっていて、量は少しずつ減らしているようなのですが、人にあげたりするためなのか、やはり多めの量を作ってしまいます。

農家の人は、それぞれに自分のところで作った作物をおすそ分けし合ったりするので、「足りないより余るくらいがいい」という感覚でいる人が多いような気がします。

その気持ちも分かりますが、わたしはとにかくフードロスが気になります。本当は食べられるのに、消費が追いつかずダメにしてしまうのなら、家庭で消費できる分だけ作るのがいいと思います。

人にあげるなら、その分を計算して作ったり、たくさんできたものを家庭で消費しきれない分は人にあげたりして、無駄にしないことが大切です。

食べ物に困らないことはとってもありがたいですが、余るほどあるからといって食べ物を無駄にしていいわけではありません。

家庭菜園に限らず、スーパーでものを買いすぎたり、冷蔵庫に溜め込みすぎたり、それによって消費期限が切れたり、腐ってしまって食べられなくなったり…。

本当にもったいないです。世界には食べ物が足りなくて、飢餓状態の国民がいる国や地域もたくさんあります。国内にも、コロナの関係で仕事が十分になく、収入が足りず、生活が厳しい人もたくさんいます。

自分たちにできることは、限られた資源を無駄にすることなく、動物や野菜の命を感謝してきちんといただくことだと思います。買いすぎ、作りすぎ、溜め込みすぎには注意しましょう!

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

タイトルとURLをコピーしました