田舎暮らしをしてみて、しみじみと感じる田舎の良さ(自然と人編)

緑がいっぱいの風景と青空 暮らし

田舎で暮らすようになってもうすぐ2年。環境が変わって不便な面もありましたが、「やっぱり田舎っていいな」と最近しみじみ感じています。

不便な中でも何がそんないいのか?田舎暮らしの良さについて紹介したいと思います。

四季折々の変化を感じられる

緑が広がる自然の風景

都会にいても街の風景や行事、イベントなどで四季を感じることはできると思いますが、田舎では自然が近くにたくさんあるので、その自然の中に四季の移り変わりを感じることができます。

周りの畑の色だけでも、季節によってどんどん変わっていきます。雪解けの土の色、春になって小さな苗や芽が出だして、土と緑の色になり。

夏に向かうにつれて、その緑色の割合がぐんぐん増えていきます。作物が育って土が見えなくなって、見渡す畑が一面緑色になります。そんな緑色にもいろんな色合いが出てきて、いろんな作物が育っていることを感じます。

収穫期までは青々としている景色が、作物が収穫されていくとまた景色が変わっていきます。小麦畑は黄金色に帆が揺れて、それも収穫されるとちょっぴり寂しげに。

でも、その刈ったあとの草を集めて丸めて、大きな丸い玉ができます。牛のエサになるのですが、その大きな玉がこの時期は畑のあちこちで見ることができます。こんなやつですね。

丸く集められた干し草の俵

コロコロとしてかわいいので、わたしはそれを「コロコロ」と呼んでいます(笑)

短い秋には山の木の葉が紅葉で赤や黄色、オレンジに染まって、冬には、これまでのそんな景色が嘘みたいに真っ白になります。

そして、雪が溶けて春がきて、畑の上でトラクターが動き出したり、種や苗が植えられ出すと、今年も始まったなぁと感じます。

突然、田んぼが出現!

田んぼに稲の苗を植えている人々

先日発見したのは畑だと思っていたところが実は水田で、前日まで土だったところが翌日に見ると、そこが突然湖みたいになっていました!

水があるとは思っていない場所で、突然湖みたいな大きな水たまりが現れたので、一瞬何がどうなったのか分からずフリーズ…。次の瞬間に、それが田んぼなんだとに気付いて、なぁんだと納得しました。

そして、もう田植えの準備を始める時期なんだということを知って、またこれもこれから季節を感じる風景になるんだろうなと思いながら見ていました。

水田を作っている農家さんのビニールハウスを見ると、中に緑の苗がたくさん並んでいました。それは、田植えのために育てられた稲の苗で、気付かないうちにこちらでも田植えの準備は着々と進められていました。

もうすぐ田植えが始まり、そうするとまたどんどん景色が変わっていきます。その景色の移り変わりも楽しみですが、今しか見れないこの景色も好きです。

散歩をするときに田んぼの横を通ると、田んぼに張られた水に太陽が当たってきらきら光っていたり、風を受けて波が立っていたりして、田植え前のこんな景色もいいもんだなぁと思って眺めています。

自然の草花や虫たちがすぐそこに

淡い水色の花に止まっている虫

家の周りに、散歩をする道に、すぐそこに自然がたくさんあるのはすごくいいなぁと個人的には思っています。特に、小さな子どもを育てる上で、自然に囲まれた中で子どもが育つのはすてきだなと思います。

いろんな四季を見て、聞いて、触れて、感じることができると思うのです。春には、色とりどりの花が咲いて、そこにちょうちょうやハチが飛んで、かわいがったり、怖がって逃げたり。

地面をよく見るといろんな虫も見つけることができますね。こういったささやかな自然はどこにいても気付けばあるものなのかもしれませんね。

こちらでは、あちこちでいろんな鳥の鳴き声が聞こえたり、秋にはたくさんのトンボの姿を目にします。そして、春のたんぽぽにはちょっと衝撃を受けました。

たんぽぽは都会では、道端にちょこんと咲いていたり、アスファルトの隙間からたくましく伸びて咲いているイメージがあるかもしれません。そう、たんぽぽは生命力がとても強く、過酷な環境でもたくましく咲いています。

そんなたんぽぽは、この田舎道では大量に咲いていて、道端の葉っぱが生えている部分に延々と群生しています。黄色い道ができているように、道が続く限りたんぽぽの道も続いています。

河川敷の原っぱにも、この時期たんぽぽがたくさん咲くのですが、いっぱい咲きすぎて、河川敷の原っぱの緑が一面たんぽぽの黄色で埋め尽くされるほどです。

遠くまで広がるタンポポ畑

この景色もすごくきれいなのですが、その生命力の強いたんぽぽが畑では困った存在となります。他の雑草と同じようにたんぽぽも生えるのですが、たんぽぽは根が深く、他の雑草のように根っこから抜くことができません。

仕方なく、地面あたりから刈り取るしかありません。なのでまた生えてきます。そして、このたくさんのたんぽぽの綿毛が飛んで、きっと来年もまたたくさんのたんぽぽが咲くのでしょうね。

虫の音や動物の姿も

雨の中で葉っぱに隠れているカエル

田んぼが近くにあるからだと思いますが、夜には、開けた窓からその名の通り、カエルの合唱が聞こえてきます。これが夫のお気に入り。昔から聞いている音で、寝るときにカエルの鳴き声が聞こえるのが嬉しいそう。

散歩中にもいろんな動物を見かけます。キツネが歩いていたり、ガンが群れで飛んでいたり、畑の中で群れでいたり、大きなタカ?のような鳥を見かけたり、大きなサギ、冬にはツルを見かけることもあります。

ツルは近くで見ると結構大きくて迫力があります。散歩中に畑の中にいるところを見つけ、散歩のルートだったので近付いて見ましたがあまり逃げなくて、横を通ったことがあります。これはなかなか都会ではできない経験でした。

昨夜は、家の窓から外を見ていると道路をキツネが歩いていて、先日にはなんと庭のすぐそこにいました!わが家の愛犬が似たような色をしているので、夫は愛犬が気付かない内に外に出たのかと思ってびっくりしていました(笑)

こちらを見ている子どもの狐

庭の一角にはなぜかアスパラが生えてきて、昨日収穫しました!レンジでチンして食べてみると…おいしい!なんにも手をかけなくてもこんなにおいしいアスパラができるとは…感激です。

近所の人たちからのおすそ分け

野菜がたくさん詰まった箱

よく、漫画であるような農家の近所の人からのおすそ分け文化が実際にあります。わが家も作った玉ねぎや大根を近所の人におすそ分けしているので、近所の人からも他の野菜がもらえます。

玉ねぎや大根をおすそ分けしていると…それが、アスパラになり、にんじんになり、ジャガイモ、白菜、長芋、ブロッコリー、かぼちゃなどに姿を変えて返ってきます(笑)

ちょっと違うかもしれませんが、わらしべ長者のようですね。それぞれが、自分のところで作っているたくさんの野菜の一部を人にあげることで、また違ういろんな種類の野菜がお返しに返ってくる。

これっておもしろいなと、農家でもおすそ分け文化もなかった土地で暮らしてきたわたしにとっては新鮮でびっくりすることでした。

しかも、農家では本当にたくさんの野菜を作るので、人にあげたり、人からもらうときは量がめちゃくちゃ多いんです!それはもうびっくりするくらいの量で、がんばって食べないと消費できないくらいの量をいただきます。

愛犬や息子と散歩をしていると、畑の中で収穫していた近所の人から「これ持って行きな」と大きな白菜をもらったり、本当に漫画みたいやなぁと思いつつもありがたいなぁとしみじみ感じます。

田舎なので、わたしのことも都会から嫁いできたお嫁さんということで、気にかけてくれたりもします。自分のところで作っている野菜をお互いに分け合って、感謝し合えるこの文化はすてきだなと感じています。

ただ、これは農家じゃないと、わざわざお返しを何か買って渡すのかな?と思うと、それは大変ですね^^; この文化は田舎の農家ならではのものなのかもしれません。

今回は、田舎の良さ(自然や動物、おすそ分けの野菜編)でした。次回は、田舎の良さと特徴(敷地の広さや野菜の自家栽培)について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^ また次回もぜひ読んでもらえると嬉しいです♪次回の記事はこちら▽

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