思い通りにならないことにイライラ…。人との関わりが楽になる考え方

怒っているような表情の猫 考え方

仕事や家事、育児、日常生活の中で毎日忙しく、やることがたくさんあるのに思う通りに進まずイライラしてしまうことはないでしょうか?

そんなときは基本的な考え方を見直してみるといいかもしれません。「こうでなきゃ」と考えている人にとって楽になる考え方を紹介します。

理想通りに物事は進まない

いろんな表情をしている黄色いボール

自分のこなしたい1日のタスク量が多ければ多いほど、仕事や家事の自分が達成したい完成度のレベルが高ければ高いほど、達成は難しく、満足いく結果になりにくくなります。

仕事上では、決められた仕事内容をこなす必要があるかと思いますが、その他の家事や育児、日常生活でこなしたいことのレベルもあげてしまったり、何でも完璧にやろうとすると疲れてしまいます。

さらに、仕事上でもプライベートでもイレギュラーは起こるものなので、予定になかった仕事が入ったり、使えるはずだった時間に別の用事が入ったり、トラブルが起こったりもします。

自分のこと以外は思い通りにならないものです。他の人も物事も思い通りに進まなくて当たり前なのです。それを分かった上で受け入れると、思い通りの結果にならなかった時にも「そんな時もあるか」と受け入れやすくなります。

でも、常に高い理想を追い求めていると、思い通りにならなかった時にイライラしてしまったり、ジレンマやストレスが溜まります。

感情をぶつけてしまう相手

床に拳を打ちつけているところ

ではどんな時、どんな相手にイライラしてしまうのでしょうか?人は、家族や職場の人、友人、知人に他人など、感情や意思のある相手に対して感情を揺さぶられます。

仕事で思ったように動いてくれていなかった部下や、理解してくれない上司、ケンカをした友人や家族に、知人に嫌なことを言われた時、見ず知らずの他人のマナー違反など…。

どれも誰にも覚えがあるのではないかと思います。一方、感情や意思が見えにくい赤ちゃんや動物にイライラする時ってどんな時でしょう。

基本的には、イライラしないのではないでしょうか。野良犬や野良猫に「おいで」と呼んだのに来なかった、赤ちゃんに笑いかけたり話しかけたのに反応を返してくれなかった。こういうことではおそらく腹が立ちませんよね。

それは、「通じない」ということが分かっているからです。始めから期待していないのです。期待していないと、希望通りにならなくても腹が立ちません。

逆に、野良犬や猫が寄ってきたり、赤ちゃんが笑いかけてくれたら嬉しくなります。期待していないのに思った以上の結果になるからです。

自分より立場や力が弱いものに対して、無理矢理力で押さえつけて思い通りに動かそうとする人も中にはいるかもしれません。こういった場合は例外です。

「通じない」というのはこの場合、赤ちゃんや動物にはこちらの感情(優しい気持ちやイライラした気持ちなど)が伝わらないということではありません。

「こうしてほしい」と伝えても理解できないということです。どんな気持ちで接しているのかはちゃんと伝わるので、どうせ通じないのだから何を言っても何をしてもいいということではありません。

さらにいうと、風に吹かれてお気に入りの帽子が飛んでいってしまったとか、突然の雨に降られて全身がびしょ濡れになったなど、そんな時に風や雨に腹を立てるでしょうか。

がっかりしたり、落ち込んだりすることはあっても、腹は立てないのではないでしょうか。これも、自分の思い通りに行かないことがわかっているからです。

でもこれが、誰かがぶつかってきてお気に入りのものを落としてなくしてしまったり、水溜りを勢いよく踏んだトラックによって水をかけられたりしたら腹が立ちますよね。

これは自然や動物でなく、感情や意思がある人間によるものだからです。そこに悪意はなかったとしても、相手に対してネガティブな感情を抱いてしまいやすいです。

すぐに謝ってくれたり、悪気がなかったことがことが分かれば気が済むこともあります。相手が気付かずに謝ってもらえなかったり、知らんぷりされたりした時に、相手に腹を立てます。

そういった相手に悪意があったからか分からない場合、人は悪い方に考えてしまうからです。

「仕方ない」と思えると楽になる

気持ちよさそうに眠っている猫

これを自然や動物、赤ちゃんに対するように、期待したり求めたり怒っても「仕方ない」と思えると楽になります。思い通りになる相手ではないし、怒っても無駄なのです。

ただ、赤ちゃんといえど夜泣きが酷かったり、ものをひっくり返されたりするとイライラしてしまいますよね。

それは、その時に自分の心に余裕がないからです。余裕がある時ならば「あらあら」とあやしたり、片付けることができるはずです。

時間がなかったり、やることが多かったりすると思い通りに進めたい中で、それが阻まれるので嫌だと感じてしまいます。

でも、そこに悪意はありません。それでも自分の気持ちの余裕次第で感じ方が変わってしまいます。

選択肢をいくつか持っておく

白い3つの閉まった扉

自分の予定通り、理想通りに「こうでなきゃいけない」と思っているとそうでなくなった時にフラストレーションが溜まります。

でも、「Aでもいいし、Bでもいい」という選択肢をいくつか持っているとそれだけ振れ幅が大きくても受け入れることができやすくなります。

また、人とのやり取りの中でも同じです。人の考えは自分のことではないから分からないし、予想してもそうとは限らないと思っておくことが大事です。

1つの選択肢でなく、いろんなことを想定して複数の選択肢を持っておく、これは仕事をする上でも必要な考え方かもしれませんね。

でも、日常生活の中でいちいち複数の選択肢を考えておくのは面倒ですよね。そんなときは「こうなってほしい」と期待しないことです。

期待をしない

山頂に座っている後ろ姿の女性

赤ちゃんに笑いかけた時、赤ちゃんが泣いても、笑っても、無表情でもいいですよね。そんな風に、笑いかけてくれてもくれなくてもどっちでもいいと思えると楽になります。

これは、期待をしていないからです。他の人も物事も自分以外のことは思い通りになりません。だから、始めから期待をしないことで、どっちになってもいいと思うのです。

期待をすると、思った通りのことを相手がしてくれないと不満に思ってしまいます。これは特に、他人や知人よりも友人や家族などのより身近な人に対して抱いてしまいやすいです。

相手を知れば知るほど、距離が縮まれば縮まるほど、相手なら「こうするだろう」と予測がつきやすくなります。そして、仲良くなればなるほど、好意を持っている相手に対して相手を喜ばせたいと思ったり、期待された行動を取ったりすることもあると思います。

そうした経験から相手の考え方や行動が何となく分かるようになり、相手なら「こうしてくれるだろう」と予想をして無意識に期待をします。

その結果、自分のパートナーや親、子どもに「何でこうしてくれないの?」と不満を抱いたり、友人などに「こうしてくれると思ったのに」とがっかりしたりします。

自分以外の人の感情や考え方はコントロールすることはできないし、無理矢理コントロールしようとしてもいけません。人に無関心になることとは違って、その人がどんな考えでどう行動してもその人の自由だと認めることが大事です。

自分にとって都合のいい「こうであってほしい」という期待は自分の気持ちの押し付けでもあります。そうした期待は極力しない方が人と楽に関わることができます。

必要以上に人に期待をしないことでイライラしたり不満に思うことが減らせるだけでなく、どんな行動もその人の意思で自由だと思えると、人の気持ちや意思が尊重できるようになります。

そうすると自分もイライラしなくて済み、相手も気持ちよく過ごせるのではないでしょうか?一度、そんな風に発想を転換して普段と違った角度から物事をみたり考えてみるといいと思います^^

次回は、「前向きになれる、幸せを感じられる考え方」について紹介したいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^ また次回もぜひ読んでもらえると嬉しいです♪

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