繰り返しの日々の中で前向きになれる、幸せを感じられる考え方とは?

光の中で咲いている赤い花 考え方

前回は「思い通りにならなとイライラしてしまう。人との関わりが楽になる考え方」について紹介しました。

繰り返しの毎日の中で気持ちが沈んだり、前向きになれない。幸せを感じられない、ということはないでしょうか?

なぜ、そんな風に感じてしまうのでしょうか?そんな時に前向きになれる考え方を紹介します。前回の記事はこちら▽

当たり前ではないと気付く

土に芽吹いた小さな芽

人は生活していく中で、今の生活に慣れていきます。今あるもの、今ないものに慣れてそれが当たり前だと感じるようになります。

お金や時間が十分にあり、自分のことを理解してくれる人がいたとします。それはどれも大切で有難いことですが、その生活が続けばそうであることが当たり前だと感じるようになってしまいます。

自分やパートナーが仕事を失ってお金がなくなったり、生活のために四六時中働くことが必要になったとき、今まであったものを失ったと思いがっかりします。

自分を理解してくれる人がいつしか「自分の言うことを何でも聞いてくれる人」と感じるようになり、相手が自分に対して物申したときに傷付いたり、裏切られたと感じて腹が立ったりするかもしれません。

これは、今あるものを当たり前だと感じてしまっているからです。今あるものもないものも当たり前じゃなく、有難いと思えると感じ方が変わります。

幸せのハードルを下げる

枝の先に咲いた花と蕾

ポイントになるのは、自分の中の幸せのハードルを下げることです。当たり前だと感じているとき、幸せのハードルは高い状態です。「あって当たり前」だと感じているから、ないと不満に感じます。

でも、本当は有難いと思えることはたくさん溢れているはずなのです。極端な考え方かもしれませんが、本当は自分や自分の大切な人が元気で生活できていること自体が当たり前ではなく、幸せなことなのです。

もっといえば、自分や自分の大切な人が生きていること、体が動くこと、健康でいること、そばにいてくれること、全部当たり前ではなくて幸せなことです。

自分自身が病気にかかっていて、自由な生活が送れなかったり、生きることができる時間が短かったり、自分の大切な人がそうであったりする人もたくさんいます。

大事な人を亡くしたり、病気や怪我で体が動かなくなってしまったり、障害を負ってしまったり。そういう、あるときは当たり前に感じることはなくして初めて気が付きます。

こうして生きていること、健康でいられること、行きたいところに行ったり、やりたいことができることはそれだけで、そのひとつひとつが幸せで嬉しいことなんです。

「あれもこれもほしい」ではなく、当たり前のようにあることが、これだけで幸せなんだと思えること、それに気付くことで心を満たすことができます。

平和な世界で生きていること

悲しそうな表情をしている小さな男の子

本当にやりたいことでなくても仕事があってお金を稼げるということは、生きていけるということです。お金が稼げれば家に住むこともできるし、食べ物を食べることもできます。

世界中には働きたくても仕事がなくお金が得られない人、それによって貧困になり食べるものにも困っている人が大勢います。

他にも、世界中には紛争が絶えず、平和な世の中を知らない子どもたちもいます。理不尽な理由で命を奪われたり、尊厳や自由を奪われたり、安全な場所で安心して暮らしていくことすらままならない世界があるのです。

日本でも、いじめやパワハラ、虐待など辛い境遇で生きていたり、事件に巻き込まれて大変な思いをしている人はいます。当たり前に得られるはずだった、平穏な幸せが得られずに苦しんでいる人がいます。

そうした場合は少しでも早く、その環境から逃げてほしいです。生きることが大切で世間体や人の目なんて何の意味もありません。逃げ出せるなら、勇気を出して一歩を踏み出して、その環境から離れられることを願っています。

そういった状況ではなく、平和で平穏な生活ができているすべての人は間違いなく、幸せな中にいるのです。

日本も昔は戦争があり、身分制度があり、差別がありました。戦争や生まれながらの身分のせいで理不尽に自由や命を奪われたり、平和でなく、平等でない時代がありました。

その長い時代の中で、「みんなが平等で笑える平和な世にしたい」と当時からすれば途方もなく不可能に思えたことを、文字通り命をかけて叶えてくれた人たちがいます。命を落としてでも、平和な世の中を作るために戦ってくれた、尽力してくれた人たちが数え切れないほどいます。

その人たちの命の上に今の世の中があって、その上にわたしたちは立っているのです。犠牲になった命の上に立って、今の生活があるんです。

今あるものに気付く

地面に置かれた2輪の花

また、世界では「日本に生まれることはとんでもなく幸運」と言われています。それは、紛争もなく平和で、治安もよく、衛生的にも整っていて、仕事もあり、差別がない平等な国だからです。

今、いじめや虐待など辛い思いをしている人にとっては、必ずしもそうではありません。

そういう場合でなければ、日本に生まれれば、それだけでその環境が手に入ります。勉強することもできるし、働くこともできます。自分の頑張り次第ではなりたいものになることだってできます。

自分次第で思い描く生活をできる可能性が高いのです。世界では、学びたくても学べない子どもたちがたくさんいます。読み書きや計算すらままならなかったり、なりたいものになることも夢のまた夢だったりします。

この平和な日本では、自分がどう生きていくのかは自分次第で選択することができます。その時点でもうすでにいろんな貴重なものを手にしているのです。

人や周りと比べてないものばかりを数えるのではなく、あるものを感謝して大切に思うことができれば、「あれもこれもほしい」「こうじゃないと不満だ」「こうであってほしい」という気持ちは消えていくと思います。

それでも人間なので、誰でも次第に今の環境に慣れていきます。いつも新鮮な気持ちで感謝するのは難しいかもしれません。でも、「こんな風に初めて考えた」という人は今一度、自分が手にできているるものを振り返ってみてください。

「有難いなぁ」「幸せだなぁ」と思えたこの気持ちをいつも忘れずにいたいですが、日々の生活の中でその気持ちが薄れたり、忘れてしまうこともあると思います。

そんなときは、初心にかえって「そういえば…」と思い返してみてください。今あるものはすべて当たり前じゃないこと、そのわたしたちの感じる「当たり前」を手に入れたくても手に入れられない人もいること。

そうして亡くなっていった命もあることを忘れず、忘れそうになったらまた思い出して大切にしていきましょう。それが今を生きて、この幸せを手にできているわたしたちにできることです。

一歩踏み出す勇気

足を踏み出している人

今の生活に不満があったり、楽しくない、つまらないと感じている人は、今より1歩前に進めるために何かをしてみませんか?

どんなに小さなことでもいいです。自分のしたいことの時間を作ったり、資格取得の勉強を初めてみたり、ちょっと早起きしてみたり、自炊をしてみたり。

いつもはしないことをしてみると楽しかったりします。消極的に毎日を過ごしているだけだと、どうしてもつまらなくなってしまいます。何か、自分の意思でやってみようとすること、積極的に時間を使うことだけでも気分が変わります。

何かを始めたり、何かを変えようと思うと、面倒くさかったり、時には緊張したりするかもしれません。でも今を変えることができるのは自分だけです。勇気を出して1歩踏み出してみてください。

日々を楽しめるようになる人がひとりでも増えますように願っています^^ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また次回もぜひ読んでもらえると嬉しいです♪

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