いいこと・ダメなことを子どもにどう教える?押さえるべきポイント2つ

ブロックで遊ぶ双子の女の子と見守る両親 子育て

子どもに「〇〇してね」や「〇〇したらダメだよ」と教えても、子どもが約束を守らなかったり、言うことを聞かない時ってありますよね。

それはイヤイヤ期であったり、反抗期であったり、単に言うことを聞きたくなかったり…ということもあると思いますが、他にも要因があるのかもしれません。

子どもに何かを教える時や約束をする時は大人側もしっかり守るべきことがあります。それが何なのか紹介したいと思います。

子どもに教える

物憂げな女の子と女性

わが家には1歳10ヶ月になる息子がいますが、子どもに「これは触らないで」と教えたり、「これはおもちゃじゃないよ」と教えても、何度も繰り返して触って遊んでしまったりします。

反面、息子はこちらの言っていることをよく理解していて、本当にダメなこと・いいことについては分かっています。

では、なぜ言ってもやめられないことと、そうでないことがあるのでしょうか?それについて、ふと気付いたことがあります。

一貫性を持たせる

青空に伸びる飛行機雲

そこで大切なのは一貫性を持たせることでした。例えば、わたしも夫もメガネをかけていますが、そのメガネを息子は触りたがります。

でも、メガネは壊れてしまうかもしれないので、息子に渡して遊ばせてあげられません。だから、基本的に「触ったらダメ」と言ってありました。

ある日、息子と一緒に過ごしている時、息子がまたメガネを触りたがったので、わたしが息子の頭にメガネをかけてみました。

そして、息子が頭を振るとメガネが首もとまで落ちてきてそれを楽しむ息子。もう一度やりたい、というような素振りを見せるので、またわたしが頭にかけてあげます。

自分の目の前で遊んでいるし、メガネを触っているのはわたしで、息子も無茶をする感じではなかったので、「まぁいいかな」と思って何度か遊んでいました。

でも、これがいけなかったのです。普段ダメだと言っているのに、時と場合によって遊んだりすると、子どもにとって何がダメで何がいいことなのかよく分からなくなります。

それで、また一緒に遊べない時に息子がメガネを触ろうとした時に「ダメ!」と怒っても息子からすると、「??」と混乱してしまいます。

ここは、わたしがちゃんと筋を通すべきでした。一度言ったことは基本的に変えないことが、子どもに「いいこと」「ダメなこと」を伝えるために大切なことです。

これは動物に対しても同じことです。わが家には愛犬がいますが、とても聞き分けがよく、庭でリードから外しても勝手にどこかに行かず、自分で家の玄関まで帰ってきます。

人間の食べ物については一度だけ食べようとしたことがありましたが、ちゃんと叱ってからはもう近くにあってもほしがったりしません。

ただ、一度でも人間があげてしまうとその後もずっとほしがるようになるはずです。くれるまで吠えるようになるかもしれないし、その場合またあげてしまうと、吠えればくれるのだと学習します。

ほしいものを買ってあげないと、買うまで駄々をこねる子どもも同じことだと思います。駄々をこねた結果、一度でも買ってしまうと、駄々をこねたら買ってもらえると覚えてしまいます。

ダメなことはダメと、一度決めたらそれを変えない・ブレないことが子どもや動物にとっても分かりやすく、混乱したりかんしゃくを起こしたりしないで済むのだと思います。

ただ、一度言ったからといって「何がなんでも変えない!」ということではありません。子どもの成長や状況によって変化をつけるべき時もあると思います。

こうだと言ったり、ああだと言ったり「結局どっち?」と子どもがならないように、ちゃんと理由を説明して、柔軟に必要な変化をつけていくことも大切だと思います。

大人が約束を守る

指切りをしている大人と子どもの手

もうひとつ、大切なことは大人が約束を守ることです。先ほどの「一度言ったことは変えない」というのも、一度決めたことを守るということなので、通ずるところがあります。

例えば、子どもには「これはダメだよ」と言っているのに同じことを大人がしていては何が良くて、何がダメなのか分かりませんよね。

わが家でも、わたしのストレスが溜まってイライラしていて、そのタイミングで息子がものをこぼしたり、わざと落としたり…ということがあった時、心に余裕がなく感情的になってしまったことがありました。

そういう時に、わたしが「もう!」と大きな声で怒ったり、ものをどん!と置いたり、足で床を蹴ったり…。

そういうことを子どもは本当によく見ています。真似してほしくないこともすぐに真似してしまいます。でも、これはそういう悪い見本を見せてしまったわたしが悪いです。

この他にも、夫に何か強い口調で話したり、息子に何か怒ったりする時、落ち着いた口調でなく、「〇〇って言ってるでしょ!」などと言うと、その口調もまた真似します。

何となく人を攻撃しているような、そんな口調で息子なりの言葉を話すようになりました。

それを「人に話す時は優しくね」とか「ものに当たったらダメだよ」と言っても、それを言っている親であるわたしが守れていないのに、子どもにだけ守りなさいというのはおかしな話です。

大きくなってくると、子どももおかしいなと思うだろうし、幼いうちではやっぱり真似してしまうと思います。なので、子どもに「こうしようね」と何かを教えるときはまず、それを大人がしっかり守ることが大切です。

心に余裕がない時、わたしもまた大きな声を出してしまったり、物に当たったり、悪い癖が出てしまいますが、その時は夫に「本当に息子にとって良くないよ」叱られます。

息子にとって悪い見本となってしまわないように、わたし自身がまずちゃんと変わらなければいけません。

自分の悪い癖や息子が一度覚えた言葉や言い方を変えるのは簡単ではないかもしれません。でも、息子は悪いことも真似しますがいいことも真似してくれます。

自分がダメだと思うところを直して、いい方向へ変えていければそれも息子に伝わると信じています。

普段の生活から

ブロックで遊んでいる女の子とママを見守るパパ

特別なことよりも、普段の生活での家族や周りの人に対しての関わり方や態度、口調などを大切に丁寧にしていくのが一番ですね。

それをまた子どもも見ていてくれていると思います。いい見本を見せるのは地道な作業ですが、焦らずゆっくり日常を大切にしながら続けていきましょう!

まずは、自分が子どもに優しく接すること、パートナーに優しくすること、パートナーにも優しくしてもらうことで、家族みんなが嬉しい気持ちで笑っていられるといいですね。

そうした温かい雰囲気は子どもにも伝わります。とは言っても、いつも女神様のように微笑んでいることはできませんよね^^;

時には感情的に怒ってしまうこともあります。そんな時はできるだけ早くまず距離を置いて落ち着きましょう。

そして、落ち着くことができたら、素直に「さっきはごめんね」と謝りましょう。間違ったと思った時に正直に謝るということも子どもに教えられる大切なことです。

うまくいかないこともありますが、その度に自分を振り返って学びにして、今できる小さなことでいいので、少しずつやっていきましょう^^

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