子どもの順応する力はすごい!大人の対応によって変わる子どもの育ち

草花の中で楽しそうに笑っている2人の小さな女の子 子育て

子どもがほしいものを買うまでスーパーで駄々をこねたり、思い通りにいかなかったら 泣き続けたりすることってないでしょうか?

言って聞かせられる場合とそうでない年齢や時期などあると思いますが、子どもがどう育つかは周りの大人の対応によるものも大きいと思います。

思い通りにいかなくても諦めたり、気持ちを切り替えたり、たくましく自分で歩いていけるように子どもが育つにはどうすればいいのでしょうか?

そのために、大人の取るべき対応とオススメしない対応、その考え方について説明したいと思います。

わが家の息子

本を持ってベンチに座り楽しそうに笑っている小さな男の子

わが家は夫の考えもあり、1歳5ヶ月になる息子に対してたくさんの愛情を注ぎつつも、あえてドライな部分もあります。

とっても可愛いですが、何でもかんでも子どもの思い通りにして甘やかすことはしないようにしています。

例えば、転んでもすぐに駆け寄って起こしてあげず、まずは見守ります。他にも、思うようにいかないことがあって泣いていても、しばらくそっとして様子を見ます。

また、息子が触ってはいけないもので遊んでいた場合に「これはダメだよ〜」と言って回収すると泣いたり、祖父母に抱っこしてもらい、降ろされたときもイヤイヤと泣いて嫌がります。

そういうときに、毎回すぐに抱っこして息子の機嫌をとったりしません。

最終的にそばに行って「よしよし、嫌やったんやな〜」と声をかけて頭をなでたり、抱き締めたりはしますが、まずは見守ります。

そして、自分からこちらに来たときは抱っこすることもあるし、こちらから構わずにそっとしておくと、自分で気持ちを切り替えて遊び出したりもします。

こちらが毎回かまうと、子どもも「泣いたらかまってくれる」と学習するのだと思います。逆に「泣いてもかまってもらえるわけじゃないんだ」と分かれば、いつまでも泣かなくなります。

先日も、庭で遊んでいるとき、犬のリードをわたしが持っていて、それを息子が持ちたがりました。以前、わたしが渡してしまったことがあったのですが、紐が伸びるタイプのリードの本体に息子がかけた砂が入ってしまいました。

壊れてしまうので、渡すのをやめると「前は渡してくれたのに!」と泣いていましたが、渡すわけにはいかないので、そっとしておきました。

そして、少し離れたところで愛犬と一緒にいると諦めて泣き止み、こちらに歩いてくる頃には笑っていました(笑)

やっぱり、子どもは大人の対応を見ているし、こちらの対応次第でどういう風にも順応できるんだなぁと思います。

周りの大人の対応

桜の木の下で腕を組んで立っている親子

転んだとき、必ず抱き起こしてあげていると、そのうちに自分で起き上がらずに起こしてくれるのを待つようになってしまうんじゃないのかなと思います。

ほしいものも泣いたら与えてもらっていると、ほしいものが手に入るまで泣き続けるようになります。

ダメだと言われても、気に入らなければ泣き叫んで手に負えない、抱っこし続けないとずっと泣いているなどもあるかもしれません。

子どもの要求に常に答えたり、大人が折れて子どもの思うようにしていると、子どもも泣いたり駄々をこねていれば要求が通るので、そういうものだと学習してしまいます。

なので、これは子どもが悪いというよりも、大人の対応次第なのだと思います。ダメなものはダメだと一線を引いて、譲らないことで子どもはそれを理解してくれるようになります。

ただし、イヤイヤ期など成長過程の中で、何をどうやっても言うことを聞いてくれない、泣いたり駄々をこねることが止まらないことはあると思います。

それはそういう時期なので、大人の対応も大事ですが、その限りではありません。イヤイヤ期には大人も頭を切り替えて、「今はそういう時期なんだな」と受け止めることが必要です。

そういう時期ではなく、特に生まれてからだんだんとこちらの言うことや物事が分かるようになってきたころが大事です。

子どもが泣いたときに「絶対にすぐに助けたらいけない!」というわけではなく、「少し見守ってみようかな」と思うだけでも子どもを見る視点は変わると思います。

大人が先を見据えて、どういう対応をするのが子どものためになるのかを考えてあげることが大切です。

自分の力で歩けるように

三輪車に乗っている子どもの足

子どもは最初はまっさらな状態で生まれてきます。何色にも染まっておらず、どんな色にも染まる可能性があります。

その中で、最初の道の方向性を導くのは子どもを育てている大人です。

大人の対応に順応できる子どもだからこそ、転んでも子どもが自分の力で立ち上がれるように見守ってあげてほしいと思います。

物理的な意味だけではなく、精神的な意味でも、何かあったときいつもすぐに大人に頼るのでは、大人が助けてくれないと立ち直れなくなってしまいます。

自分の力で歩いていけるように、たくましく育てることが子どもにとっても、大人から自立し、好奇心を持っていろんなことに挑戦していけるようになるのではないかなと思います。

もちろん、生まれてすぐの赤ちゃんは親の手助けが必要だし、泣いていればあやしたり、おむつを変えたり必要な対応をします。

それだけではなく、見つめたり、笑いかけたり、たくさん触れて抱きしめてコミュニケーションを取ったり、愛情をいっぱい注ぎます。そのことと何でも言うことを聞くのとは別のことだと思うのです。

反対に何でも言うことを聞いたり、すぐに手を貸したりするのではないからといって、ただ放っておけばいいのでもありません。

すぐに手を貸さずとも、ちゃんと目では見ていなければいけません。もし、泣いていたらその原因を探してあげましょう。

「また泣いてるな」と思って放っておいて、実はどこかを怪我していたり、どこかに手や足が挟まっている、ぶつけて痛かったなどという場合もあります。

見守ることはただ放っておくことではなく、子どもの状態はちゃんと見て分かった上で、「大丈夫だよ」と子どもが立ち直るのをあたたかく見て待っている状態です。

そうして、自分で立ち上がって歩いて来れたり、気持ちを切り替えられたときには思いっきり褒めてあげましょう^^

そうして子どもの自信や、「そこで見守ってくれているから大丈夫なんだ」という安心感を育んでいけたらいいなと思っています。

わたしも子どもが泣いていたりすると、すぐに手を貸してあげたくなりますが、そこは少し我慢して「がんばれ〜」とエールを送りながら見守っていきたいと思います^^

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