新築から中古のフルリフォームに!住んでみての感想と目指す生き方

日の出と自然の中にある家 生き方

前回は「価格が抑えられて、満足な家が建てられる中古の家のフルリフォームがおすすめ!」ということで、新築と中古のリフォームによるメリットとデメリットについて紹介しました。

今回は、実際に新築の30坪の家の予定が18坪の中古の家のフルリフォームに変わり、その家に住んでみての感想やこれからの生き方についても書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら▽

フルリフォームの家に住んでみて

オレンジの壁の部屋に置いてある白いソファー

わが家は当初、新築で30坪の家を建てる予定でした。それが事情があり、18坪の中古の家をフルリフォームすることになり、半分近く小さくなってしまうため、どうなるか少し心配していました。しかし、実際に住んでみると困ることは驚くほどにありませんでした。

もともと、新築を建てる予定の時も予算をできるだけ抑えたかったので、大きくて豪華な家でなく、生活するのに必要最低限の家にしようと思っていました。

それでも、「リビングはこのくらい広さがあった方がいいな」「子ども部屋は2つあった方がいいかな」「収納もたくさんほしい」「サンルームがあれば雨でも洗濯物が干せる」「お客さんが来たとき用の部屋もあった方がいいかな」などキリがありません。

なので、ほしいものを詰め込むと結果的に30坪の間取りになってしまいました。それが中古の家を使うことになり、増築もできないということになったので、18坪でおさめなくてはいけなくなりました。

でも、「本当にそんなに広いリビングが必要だった?」「本当に子ども部屋は2つ必要だった?」「本当にサンルームは必要だった?」「本当にお客さん用の部屋は必要だった?」と聞かれると、今なら「ノー」と答えます。

唯一、収納はたくさんあったら便利だったかなとは思いますが、それでもかなりの収納スペースが減ったにも関わらず、生活に必要なものはほとんど収納できています。

部屋の数や広さ、「あったら便利だな」というものはなくてもいいんだなと思いました。「あったらあったで便利」だと思いますが、「あればあるほどいい」ではないと思います。

なければないで工夫することができるし、部屋の広さや収納場所が狭いので「本当にこれは必要かな?」と考えて無駄なものを買ってしまうことも減ると思います。

それでも、リビングにキッチン、寝室、子ども部屋、トイレ、お風呂、脱衣所に洗面所など必要なものはあるし、それぞれが手狭だとも思っていません。むしろ、30坪で計算していた時が広すぎたのかなと思います。

また、必要最低限の広さの家になり、掃除をするにも楽だし、平家なので階段もないので移動も楽です。大きな家を見る度に掃除が大変そうだなぁと思ってしまいます。とは言っても、基本的に掃除をしてくれているのは夫なのですが…^^;笑

収納が少ない分、寝室には収納付きのベッドを置きました。思った通りの収納のついたベッドがなかったので、夫がDIYをして作ってくれました。収納ケースが入るようにと、ベッドの下にはロボット掃除機が通れる高さに設計してくれました!

収納ケースが入るベッド

他にも、ワークデスクや食事用のちゃぶ台、子どものための柵などを自作して、お気に入りの家具に囲まれて暮らしています。

ちゃぶ台とワークデスク

高価でおしゃれな家具もいいですが、自分たちの気に入った手作りのものだと、自分たち好みのものにできるし愛着も湧きます。そして、価格も安くできる。

工夫次第、考え方次第でものがなくても便利にできたり、楽しめるんだなと思いました。

今後の生き方をどう考える?

考える人の像

わたしは、家の外装や内装、間取りが新築同然に自分たちの希望をもとに決められるのであれば、新築である必要はなかったなと感じています。

人によって住居に求めるものや優先順位は違うので、何に重きを置くかはそれぞれですが、新築であることや場所にこだわらないという場合には中古のリフォーム、またはフルリフォームはいい選択肢だと思います。

都会にどれだけの空き家や中古物件があるかは分かりませんが、田舎に行くと空き家が多く、空き家の再利用がすすめられていたりもします。

わが家は農家だったことで、畑の近くが良かったこと、実家の敷地が空いていたり、中古の家があったことなど条件が良かったと思います。かつ、実家の敷地内だったことで土地代もかからずに済みました。

なぜ、これだけ価格を抑えようとしているかというと、前回の記事から何度も言っているように家のローンは借金だからです。

生活していくために家は必要です。「賃貸でも持ち家でもお金がかかるなら、持ち家の方がいいじゃないか?」という意見もあるかもしれません。

ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。このメリットとデメリットについては、前回の記事で詳しく解説しています。

そして、持ち家なら自分たちの望む家を建てることができるかもしれませんが、その後の生活スタイルの変化には対応しにくくなります。

子どもが増えて狭くなったり、子どもが自立して部屋が余ったり、高齢になってきて階段の登り下りが辛く、2階が使えなくなったり、新しい土地へ引っ越したい時などそういうライフスタイルの変化があったとき、賃貸の家ならその時の条件に合わせて自由に変えることができます。

そして、引越しせざるを得ない事情があった時、持ち家だと新しい住居にかかるお金だけでなく、住まなくなった家のローンを返し続ける必要があります。

家を売ったお金でローンを返済できればいいですが、そうでない場合、余計な住居にかかるお金が出てきてしまいます。それでは家計を圧迫して大変ですよね。

これから、自分や家族がどう生きていきたいのか、またそのためにはどんな家や環境が必要かということを家族で考えてみることは大切なことだと思います。

目指す生き方

山の上で手を広げている男性

わたしたちは、セミリタイア(アーリーリタイア)を目指しています。

セミリタイアとは?

生活費の約半分を本業による収入でまかない、あとの約半分を配当金や家賃収入などの不労収入(資産収入)でまかなうこと

このセミリタイアができることで、仕事による収入は生活費の半分でいいので、生活のために定年まで必死で働き続けるのではなく、「楽しいから」「好きだから」する仕事で生きていけるのです。

夫は農家の仕事を楽しんでいるので、農家は続けるつもりですが、楽しくこじんまりと畑をやって、あとの時間で家族で旅行に行ったり、趣味の時間に使ったり、学びたい勉強の時間に使ったりしたいのです。

好きなことをして働いて、ゆったりとゆとりのある生活をするためにセミリタイアを目指しています。

そんなわが家にとって、3000万円の新築の家を建ててしまうと、セミリタイアへの道はかなり遠くなります。まずは、ローンの返済だけで35年かかる上に、月々にかかる返済額も7万円ほどかかります。

それが1000万円の家にしたことで、35年かかる計算ですが月々の返済額は3万円を切っています。また、貯蓄と長期的な投資をやっているので、35年かからずに返済できる見込みです。

そして、子どもが自立したあとは好きな土地へ行って暮らすのもいいなという希望もあります。なので、本当は家を建てる前に賃貸のメリットとデメリットについてももっとしっかり考えておけば良かったとも正直思いました。

それでも、戸建てにしたからこそのメリットも感じています。室内で犬を飼おうと思ったらペット可の物件にしなくてはいけないし、田舎なのでそんな物件も限られています。つまり、犬を室内で飼うとなるとそれだけで選択肢がそれしかなくなります。

また、赤ちゃんの泣き声や子どもの大きな声や物音など近所への騒音を気にせず、子どもをのびのびと育てられることができたり、子どもも愛犬も広い敷地内で自由に走り回れるといったことは、この場所、この家にしたからこそできたことだなと感じています。

10〜20年の間にセミリタイアし、好きな仕事や好きな過ごし方をして、住んでみたい土地に住む。パソコン一つあればできる仕事や在宅でできる副業など、どこに行っても仕事ができるようにしておくと、そういった自由度の高い生活が送れるようになります。

家は多くの人にとって、大きな買い物になります。そして、そのかかる金額の大きさでその後の人生の送り方や仕事の仕方も変わっていってしまいます。

なので、それぞれの人や家庭によって思い描く理想の生き方は違うとは思いますが、どんな風に生きていきたいか考えて、それに合う選択をしていってほしいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^ また次回お会いしましょう♪

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

タイトルとURLをコピーしました