北海道ならではの文化や習慣を紹介!冬の農家ならではの遊び方も

雪の積もった広大な土地 暮らし

北海道は陸続きの本州とは少し離れたところに位置している日本最北端の土地です。他の都府県に比べ広大な土地を持ち、観光業や漁業・農業などが盛んです。

そんな北海道に結婚を機に移住してきたわたしが、北海道に住んでみて知った北海道ならではの文化や習慣、意外な生活について紹介したいと思います!

カントリーサイン

北海道のカントリーサイン

まずは、カントリーサインです。カントリーサインとは、それぞれの市町村ごとに設けられているその土地の特徴を表すマークです。

これは北海道独自のもので、どこに住んでいても、自分の住んでいる地域のマークがあります。

畜産やお花が有名な地域だと牛のイラストやお花のイラストがあったりします。その地域を代表する建物や産業、植物や食べ物などのイラストが描かれています。

それが、市町村の境界に道路標識として立っているので、どこからその市町村に入ったことが分かります。北海道をドライブする時などは、カントリーサインを見つけて楽しむこともできますね。

道路には謎の矢印

紅葉した秋の道と矢羽根

道路関係でもう一つは、道路には信号機くらいの高さに下を向いた謎の矢印が等間隔で設置されています。これは何なのでしょうか?

それは、車が通る道路と歩道の逆目を表す矢羽根というものです。北海道では、雪が高く積もると、道路も一面真っ白になってしまい、どこまでが道路なのか分からなくなってしまいます。

誤って歩道に乗り上げてしまったり、道路から外れてしまったりしないように、道路はここまでという意味の矢印が等間隔に並んでいるのです。

他にも意味はあって、夜間になると車のライトで矢羽根が反射して光ったり、自ら発光したりするので道を分かりやすくします。

また、もともとこの矢羽根は除雪作業のために作られたもので、機械で除雪をする際に道路がどこまでか分かるようにしたものです。これがあることで、除雪を安全にすることができるのです。

雪国ならではの、日常でみんながよく使う便利でとても大事なものなのです。

こたつがない

気持ちよさそうにコタツで眠る猫

そして、驚きなのがこたつがないこと!!北海道といえば、日本の中で一番北に位置しているとても寒い地域です。

真冬の一番寒い時期にはマイナス20°にもなる極寒の土地。それなのに、こたつがない?!このことに私はとっても驚きました。

関西出身のわたしとしては、冬にはこたつはマスト!冬は暖房をつけていても部屋の中が何だか寒いので、こたつの中でぬくぬくしますよね?

でも、北海道の家にはこたつがないところが多いのです。もしかしたら置いているところもあるのかもしれませんが、わたしの知る限り、聞いた限りではみなさん置いていません。なぜなのでしょうか?

それは、北海道の家が断熱性に優れているからです。本州に比べ、極寒の地域だからこそ、家を建てる際の断熱性が本州とは異なるのです。

窓ガラスも二重どころか最近では三重窓なんてものも出てきています。窓は冷気が入ってきやすい部分ですが、これで冷気をシャットアウトするのですね。

床や壁に使われている断熱も性能が高く、家自体が暖かい家になるように作られています。外は本州に比べてかなり寒いですから、家を暖かくする機能が優れているのです。

なので、北海道出身の夫は「冬でも半袖半ズボンで過ごしてたよ」と言っていて、「うそ?!」と思っていました。さすがに大人は半袖半ズボンでは過ごしていませんが、今でも甥や姪は確かに薄着で過ごしています。

それでも寒くはないくらいの暖かさなのです。もちろん、断熱性が高いだけではなく、暖房設備も活用しています^^

この暖房も、家全体にパネルヒーターがあったり、ストーブも家の壁に穴を開け、煙突を外に出すタイプの暖房威力の強いFFストーブです。

家によっては、床暖がついていたりもします。なので、意外にも北海道の家の中は他の都府県よりも暖かいのかもしれません。

とにかく風が強い

風になびく女性の髪の毛

北海道は平坦な土地が続いていて、高いビルやマンションが建っていない地域も多くあります。田舎であればあるのは畑や田んぼ、それ以外は民家という地域も少なくありません。

そのため風を遮る建物がないからか、とっても風が強いのです。びゅうびゅう、ゴォゴォ風が吹くことが多く、本州に住んでいたわたしとしては「台風が来たんじゃない?」と思うほどの強風を感じることもあります。

たまにではなく、日常的に強風が吹くので、これもこの土地ならではのものなのかなと思います。

また、夏など風が強いと洗濯物もよく乾いて良さそうなのですが、乾燥していて風が強いので砂埃がめちゃくちゃ舞います。なので、洗濯物を外に干すと砂まみれになってしまいます。

せっかく洗濯物がよく乾きそうな天気でも外に干せないのが残念です。また砂ぼこりがすごいので窓を開けておくと、あっという間に窓枠や床が砂まみれになってしまいます(泣)

風が強いので夏でも窓を開けると涼しい風が入ってきますが、砂ぼこりの問題があるので風向きを考えながら窓を開けなければいけません^^;

風が強く窓はすぐに汚れてしまいますが、網戸は基本的に室内に巻き取られる形で収納されているので全然汚れず、お掃除いらずで楽ちんです♪

星空がきれい

きれいな星空

これは田舎ならではかもしれませんが、夜には星がとてもきれいに見えます。

周りに明るい光を発する建物がないことで、星が細かいものまでたくさん見えます。北海道に来て初めて見た晴れた日の星空は圧巻でした!!

上を見上げると、見たこともないくらいの星の数。本当に目に映る夜空一面に星が並んでいて、数え切れないほどでした。

降ってきそうな星空とはこのことをいうんだなぁとしばらくの間、見惚れていました。プラネタリウムみたいと思うくらい、たくさんの星を見ることができます。

除雪作業が大変

除雪しているトラクター

北海道などの豪雪地帯では冬になると、雪がかなり積もります。さらに田舎で敷地の広い家だと、除雪にかなりの労力が必要になります。

道路は町の職員が除雪してくれますが、自分の敷地はもちろん自分で除雪しなければいけません。雪の多さと広さで手作業での除雪は大変です。

そのため農家では、トラクターが冬でも大活躍します。トラクターで雪を押し出したり、敷地の一部に集めたり、スノーブロワーというアタッチメントを付けて、細かく砕いた雪を遠くへ飛ばしたりします。

トラクターを使っても敷地が広いと時間がかかり、雪がたくさん積もるたびに除雪しなければいけないので、なかなか骨の折れる作業です。

雪山を作ってそり遊び

そりに乗って雪遊びをしている子ども

農家のトラクターを使えば、除雪した雪を集めて雪山を作ることもできます。先日、遊びに来る甥と姪のために義父が雪山を作ってくれ、それを使ってそりで上から滑り降りて遊びました!

これが意外とスピードも出て、急斜面だと結構スリリング!1歳10ヶ月の息子も初めての雪遊びで、一緒にそりに乗って滑って遊びました。

顔が固まって、喜んでいるのかいないのか、いまいち分からない反応でしたが、最終的にはそれなりに楽しんでいるようでした^^

以上、北海道ならではの文化や習慣を紹介してきました。いかがだったでしょうか?知らなかったことや意外だったこともあったのではないでしょうか。

また、新型コロナウィルスの流行が落ち着いた頃にはみなさん遊びに来て、北海道ならではの体験をしたり絶景を見てみてくださいね^^♪

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