畑の周りに電気柵を設置!動物による畑の作物の被害を防ごう

取り付けられた電気柵 農業

「せっかく作った畑の作物を動物に荒らされてしまった!」そうなってしまうのを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?解決策をいくつか紹介します!

動物による畑の作物の被害

畑の中にいる鹿の子ども

山に近い畑で作物を作っていると、山に住んでいる動物たちが畑に降りてくることがあります。シカやきつね、たぬき、イノシシ、熊もいます。

動物たちは作物を食べたり、作物を踏んだりして荒らしてしまうので、農家さんにとっては大切な作物をダメにしてまう大打撃!非常に困ったことなのです。

動物の侵入防止柵

金網と向こう側に見える景色

そこで、動物の畑への侵入を防ぐための柵を設置することがあります。トタン板や金網のフェンス、ワイヤーメッシュ、ネットなどいろんな形状のものがあります。

また、シカは跳躍力が高く、2mの高さを飛び越えると言います。そのため、ある程度の高さのある柵を設置しないといけません。

また、柵の高さだけでなく、柵と柵の隙間や柵と地面の間をくぐって侵入してしまうこともあるため、隙間をなくすことが大事になります。

電気柵

畑に取り付けられた電気柵

動物の侵入防止柵だけでは、動物に侵入されて畑を荒らされてしまうこともあるので、その時に有効なのが電気柵です。

畑の周りに支柱を立て、支柱と支柱の間に電線を張ります。この電線に電気が通っており、動物はこれに触れると電気にびっくりして近付かなくなります。

電気柵に取り付けてあるソーラーパネル

シカによる被害が大きくなってきたので、わが家でもこの電気柵を昨年から導入し始めました。わが家で使っている電気柵は、ソーラーによって蓄電できる仕組みになっています。

巻き付けてある電気柵の電線

この電線を実際に触ってみると、ビリビリ!静電気のような電気を感じました。電気柵の電力自体(電圧)は高いのですが、電気が流れる力(電流)は弱いので、生き物を傷つけることはありません。

自作の電気柵に注意!

電気の部品と電気機器

電気柵は、動物に畑を荒らされてしまうのを防ぐのに役立つものですが、電気柵による感電事故も報告されています。

電気柵の電流によって生き物が傷つけられることはないはずなのに、なぜ…?

過去に報告された事例では、畑の所有者が柵を自作して、高い電流を流していたそうです。通常の電気柵には、一瞬しか電気が流れないようになっています。一瞬だけなら高い電気が体に流れても大丈夫なのです。

実際に静電気がいい例で、静電気って実は3000ボルト以上もあるそうです。これは家庭用コンセントの30倍近い電圧です。こんなに強い電気でもケガをしないのは電気が流れるのが一瞬だからです。

感電による事故は、高い電気が体に流れ続けることによって起こります。ケガをしたり、時には死亡事故に繋がってしまいます。販売されている電気柵にはこの一瞬しか電気が流れない安全装置が付いているから安全なのです。

柵を自作して、この安全装置を作っていなかった場合、それに触れてしまうと高い電気が体に流れ続けるので危険なのです。

通常、電気柵として販売されているものは正しく使えば危険なものではないので安心して使うことができます。反対に、自作で柵を作って使用することは、しっかりと安全装置を作らないととても危険です。

動物や人間にも感電の危険があるので、動物による畑の被害に困っている場合は、自作の柵は作らず、しっかりと安全装置が付いている電気柵を使うようにしましょう!

命に感謝していただく

両手を顔の前で組み合わせている女性

動物による畑の作物の被害は、丹精込めて作っている農家にとって悲しいものです。時間や労力をかけて作っているので、それがいざ収穫するぞ!という時や、途中でダメになってしまうと精神的にも、金銭的にもダメージを受けてしまいます。

わが家がある地域ではシカによる作物の被害が拡大していることから、シカの数を減らすように猟銃会へ依頼がされていると聞きました。

実際に被害に遭っている農家さんにとっては死活問題。でも、人間の都合で動物の命を奪うのはなんとも言えない気持ちになります。

とはいえ、日々わたしたちが生きている中で様々なものの命を食べています。死を目の当たりにしなくても、魚や豚、鶏に牛などたくさんの命をいただいているのだから、こんな時だけ「かわいそう」というのはおかしいですね。

また、特定の動物だけが増えてしまうと生態系のバランスも崩れるので、猟銃会はそういったことも考えて数を適正にしているのだそうです。

人間も生きるために動物の命をいただいていますが、人間と動物の関係は自然界の弱肉強食とはまた違うと思います。野生では、生きるために必要な分だけ狩りをし食べます。

人間は動物の肉を売ることでお金を得るビジネスをしているので、お金を得るためにたくさんの動物の命が失われます。

それでも、わたしたちが他の動物の命を食べて生きていくことに変わりはないので、せめて、いただいた命を無駄にすることのないように、「いただきます」と感謝して残さずに食べましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^ また次回もぜひ読んでもらえると嬉しいです♪

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