三輪車というと、前輪が1輪で後輪が2輪で外で使うものを思い浮かべる人も多いと思います。
今は、三輪車にもいろんな種類があり、室内で遊べるものや1歳ごろからでも乗れるもの、シンプルで軽く使いやすいものも出てきています。
そんな中で、わが家で使ってみてオススメだったディーバイクミニについて紹介したいと思います^^
1歳からのミニバイク

ディーバイクにはたくさんの種類があり、小さな子から小学生になった子まで選べるものがあります。そんな中で、初めての三輪車にオススメなのがディーバイクミニプラス。
前輪が2輪、後輪が1輪になっているのが特徴です。ハンドルを持ったときに子どもの体重がかかる前輪を2輪にすることで転びにくくなっています。
1歳ごろから使うことができて、サドルの高さを調整して3歳ごろまで使うことができます。
室内で使っても、タイヤの音や走行している音は全くせず、柔らかいタイヤでできているので、床や家具も傷つけにくいです。
サドルも柔らかい素材でできているので、子どものお尻にも優しくなっています^^
わが家では

わが家では、もともとわたしが前輪・後輪とも1輪でペダルがないタイプのキックバイクを子どもに乗せたいなと思っていました。
いざ、自転車を乗るという時までに足がつくキックバイクに乗れるようになっておくと、自然とバランス感覚が身につくと聞いたことがあったからです。
その方が、自転車に乗るときに子どもが楽なんじゃないかなと思ったことが始まりでした。
キックバイクを探している時に、ちょうどディーバイクを見つけ、前輪が2輪になっていることで、キックバイクよりも簡単かなと思い購入しました。
購入したのは、息子が生後8ヶ月の時でした。そのころはまだこちらが乗せて支えてあげながら、前後に動かして遊ぶ感じでした。
それでも、動かしてあげると初めての動く乗り物に楽しそうに笑っていました^^ でも、まだしっかりと足が床につかず、自分でディーバイクを動かすことは難しい状態でした。
1歳くらいになってきて、ディーバイクに乗せてあげると、自分でちょこちょこと足で床を蹴って進めるようになりました!
ただ、乗っていてもすぐに自分から降りてしまい、まだそこまで楽しさを感じてはいないようでした^^;
さらに、乗っているとまだしっかりサドルの上に体重が乗せられないのか、お尻がズルズルと滑ってしまっていました。
なので、片面がシールになっている透明のボタンのような滑り止めを買ってきて、いくつかサドルに貼ると、お尻も滑らなくなりました。
1歳5ヶ月頃になってくると成長が追いついてきたのか、ディーバイクに自分から乗るようになり、今では息子のお気に入りグッズで、暇さえあればよく乗っています。
わが家では、もらいものの三輪車があるので、それは外で使い、ディーバイクは室内で使っています。
息子の乗りこなし

もう最初のころのように、ちょこちょこ進むのではなく、ハンドルさばきまでできるようになって、障害物を避けながらスイスイ進みます。
距離があるところでは、足で床を蹴ってスイーっとスピードを利用して進んでいます(笑)すごい!
さらに、最近ではバックしながら進むのもお手のもので、とても上手に机や座椅子、家具、愛犬などを避けながら家中を滑走しています。
片手にお気に入りのフローリングワイパーを持って床を掃除しながら、もう一方の手でハンドルを持ちながら進んだりもします。高度なテクニック!
先日は、ふと見るとなんと両手をハンドルから離して、両手放しで進んでいました(笑)上級者!
と、こんな風に今ではすっかりディーバイクを使いこなしている息子です。買った頃は全然乗ってもらえず、置きっぱなしになっていたディーバイクですが、今ではたくさん使ってもえてよかったです^^
バランス感覚やハンドル操作、足で蹴って進む、後進するなどたくさんのことを体感して身に付くことができていると思います。
そして、何より楽しそう!息子が楽しめるものを共有して、親も楽しみながらこれからも一緒に成長していきたいなと思っています^^
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