子どもを持つ親にとって子どもの成長は何物にも変え難い大切なものですよね。成長を嬉しく感じたり、焦ったく感じたり、またはちょっと寂しくなったり。
そんな気持ちを感じさせてくれるのも、また子どもの成長ゆえなのだなぁと思います。
子どもの成長は個人差があり、一人ひとり違うので、あまり人と比べる必要はありませんが、1歳9ヶ月の息子の今の成長を記しておきたいと思います。
この年齢でこんな感じになるんだなぁと誰かの参考になれば幸いです^^
成長

初めての子育てでは、子どもの成長が月齢に対してどのくらいの発達をしているのか気になることもあると思います。
乳幼児の間は成長のペースが子どもによって大きく異なります。そのため、周りと比べて気になってしまう方もいるかもしれません。
でも、小学生頃などもう少し長いスパンで考えると、何もしなくてもそのうちに子どもはいろんなことを吸収し、自分でできるようになります。
成長の過程では、心配することもあるかと思いますが、楽しみながらその成長を見守りましょう^^
言える言葉

わが家の1歳9ヶ月の息子が言える言葉はこんな感じです。この中には、自分で言える言葉もあれば、こちらの言葉をまねして言っているものもあります。
あいさつ
- ばいばーい
- はーい
- いったったーい(いってらっしゃい)
- えりー(おかえり)
- いまーす(いただきます)
長い言葉はあまり言えませんが、周りの大人が言っている言葉を聞いて、音をよくまねしています。そして、どんな時にその言葉を使うのかという場面も徐々に分かってきつつあります。
感じたこと・動作
- ねぇねぇ
- どーぞ
- おっけー
- こう?こう?(動作)
- あっちー(熱い)
- いったー(痛い)
- いたー(いた)
- (い)なーい
- あったー
- あっち(方向)
- こえ(これ)
- あく(履く)
- にゅーにゅー(牛乳)
ほとんど最近言えるようになった言葉で、急に言葉がぐっと増えました。日常の中でやりたいことや自分の気持ちを伝えるのによく使う言葉です。
自分で行きたい方向を指したり、靴下を履くことや、大人のまねをして「こう?こう?」と言います。
人や動物の姿を見て、いた・いないを伝えたり、人に物を渡すとき、もらうときにも「どーぞっ」というのがブームです。
どうぶつ
- わんわん
- にゃんにゃん
- かーかー(カラス)
- ぴーぴー(とり)
- がおー(ライオン・恐竜)
自分で言えるのはカーカーくらいです。カラスを見つけては嬉しそうに「カーカー!」と言います。他のどうぶつは絵本を見ながら、どうぶつを指差してこちらが言うとまねして反復しています。
音
- らーいん♪(メールの着信音)
- ぺいぺい(PayPayの音)
- でゅーだっ(歌?)
メールの着信を聞いて、息子が自ら「らーいん♪」と言い出し、また、お店でペイペイで支払いをしたときには「ぺいぺい♪」と言い出しました(笑)
「教えていないのに!」とびっくりしましたが、よく聞いて上手にまねをしていて、ひとしきり笑った後ほっこりしました^^
あそび・ひと
- なーいなーいばぁー
- じーじ
- こーちゃん
教育番組でいないいないばあを覚え、よくやっています。前は「ばぁー」の部分しか言えていませんでしたが、最近はいないいないの部分も大分言えています。
人は、とにかく言うのは「じーじ」であちこちを指差しては「じーじ?」と言っています(笑)
農家なので、義父も夫も実際によくトラクターやトラックに乗っていますが、本人はもちろん、トラクターやトラック、車を見るとなぜか「こーちゃん(夫)?」ではなく「じーじ?」と常に言っています。
そして、外や家の中など誰もいないところを指差しても「じーじ?」と言っていて、じーじ大好きっ子です。
できること

言葉もそうですが、できることも日に日に増えています。何度か練習して、というよりもある日見たら突然できていることが多いです。
動き
- 立つ
- 歩く
- 小走り
- 拍手
- 指差し
つかまり立ちが7ヶ月頃、つかまり歩きが8ヶ月頃、一人歩きが1歳頃でした。
最近では、何か好きなもの(人)があったりいたとき、目的のものがあったとき、ドドドドド…!と小走りで進むようになり勢いがつきました^^
生活
- 手を合わせる
- いただきます
- ごちそうさま
- ズボンを脱いだり履こうとする
- 靴下を脱ぐ、履こうとする
ごはんの前のいただきますは前から見せてやっていましたが、最近ようやく自分でもやってくれるようになりました。
また、最近は自分でもちょっと手伝えば靴下やズボンを脱いだり、履こうとしたりもします。でもズボンは大体、同じ足のところに2本とも足が入ってしまいます(笑)
ごはん
- 手づかみ食べ
- スプーンで食べる
- お皿をもつ
- コップで飲む
- ふーふー
- 牛乳をコップに入れる
手づかみ食べやスプーンを使うのが上手になりました。まだまだこぼしてしまいますが、自分でスプーンを使おうとしたり、お皿からお皿へ移したりして食べています。
コップは両手で取っ手を持ち、ごくごく飲みます。わたしが熱いものを冷ますためにフーフーしていると、「ふー!」と言ってまねします^^
牛乳をパックからコップに入れるのは、少し手を添えてあげるとできます。そして、水や牛乳が床や机の上にこぼれてしまったら、ぞうきんやふきんでふきふきします。
最近は、濡れているのを見つけると「あっ!!」と言って、自分で拭くものをほしがって、渡すとよいしょ、よいしょと拭いてくれます。
あそび
- ものをつかむ
- ものを運ぶ
- おもちゃを入れ物に入れる
- 三輪車に乗る(足で蹴って進む)
- ブロックを繋げる、外す
- 磁石をくっつける、離す
- 土遊び、石遊び
- すべり台に登る、滑る
- 階段を登る、降りる
- いないいないばあ
- 口に手を当てて「わわわ」
- フローリングワイパーをかける
この中でもお気に入りは、三輪車。ペダルがなく、足で地面を蹴って進むタイプでヒュンヒュンと乗りこなします。
ハンドルさばきもお手のもので、家具などの障害物にぶつからないようにスイスイ運転しています^^
夫のまねをして、フローリングワイパーで床や壁を上手に掃除もしてくれます。コロコロで床のゴミを取ったり、ゴミを見つけると拾ってゴミ箱にも捨ててくれます。
おわりに

生まれてからを振り返ると、随分といろんなことができるようになりました。
自分の意思で寝返りを打つことも難しかったのが、今では自分のやりたいことをして、行きたいところに自分で行くことができます。
やったことのないことや、まだできないことも、これからどんどん試したり、繰り返したりする中で楽しみながら成長していってもらいたいなと思います。
その過程で失敗や挫けることもあるかもしれませんが、焦らずに子どものペースを大事にしてあたたかく見守っていきたいですね^^
コメント