うんちのたびに泣く赤ちゃん…。赤ちゃんの便秘はどうしたら治るの?!

子育て

生後5ヶ月ごろになり離乳食が始まって以降、赤ちゃんの便秘に悩むパパ・ママはたくさんいるのではないでしょうか?多くの赤ちゃんが便秘を経験すると言います。

母乳だけの食事から液体以外のものを食べるようになることで水分不足になりやすかったり、そのことで便が固くなってしまいやすいようです。

排便のたびに苦しそうにしている赤ちゃんを見ているのは辛いですよね。そんな時、どうしたらいいのかを実体験をもとに解説していきます。

赤ちゃんの便秘とは?

眠っている赤ちゃん

どんな状態になった時に赤ちゃんは便秘になっているというのでしょうか?

目安として、週に2回以下しか排便がなかったり、毎日排便があっても固いうんちの状態が便秘です。しかし、赤ちゃんのうんちは続けて何日も出ることもあれば、何日も出ないような日もありさまざまです。

これは、個人差が大きいのでそれぞれの赤ちゃんの排便サイクルをメモしたりしながらつかんであげてください。

便秘かも?と思ったときはこんな症状がないかチェックしましょう!

  • 赤ちゃんの機嫌が悪い(便が出ると機嫌がよくなる)
  • うんちをする時に苦しそう
  • 下腹部が張って固い
  • 母乳やミルクを飲む量が減っている
  • 食欲がない
  • うんちが固く、血がついている

お腹が空いていたり、おむつが汚れているわけではないのに機嫌が悪くぐずっていることがあれば便秘が原因かもしれません。

また、顔を真っ赤にしながら苦しそうに踏ん張っていたり、明らかにいつもより便が固いとき、うんちに血がついていたりする場合です。

血が出るのは、固いうんちが出てくるときに肛門付近を傷つけてしまうことがあるからです。血の着き方によっては病気の可能性もあるので注意が必要です。

「お腹がパンパンに張っているな」と思ったときでも、授乳後のお腹は大きく膨らむので、空腹時のお腹の張りをチェックしてみましょう。

普段よりも母乳やミルクを飲む量が少なく、離乳食の食べも悪いときは便がお腹に溜まって苦しい可能性があります。

便秘になったらどうする?

たくさんの野菜と果物

赤ちゃんが便秘になったと思ったら改善できる方法をいろいろ試してみましょう。

  1. 水分をたっぷりとる
  2. 食物繊維の多い食事をとる
  3. お腹をマッサージする
  4. 体を使った運動をする
  5. 綿棒浣腸をする

水分をたっぷりあげる

水分が不足するとうんちが固くなってしまうので、まずはこまめに回数を多く水分をあげるようにしましょう。

食物繊維の多い食事をとる

便秘には食物繊維がいいと言いますが、食物繊維には2種類あり特徴が違います。

食物繊維の種類
  • 水溶性:便を柔らかくする(バナナ、りんご、いちご、みかんや柑橘類などのフルーツに含まれる成分)
  • 不溶性:便のかさを増やし、腸の動きを活発にする。また便を固くする(青菜、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリーなどに含まれている成分)

この2種類の食物繊維をバランスよくとることが大切だといいます。

便が固くなりたくさん溜まっている状態で不溶性の食物繊維ばかり摂取してしまうと状況が悪化してしまうことがあるそうなので注意が必要です。

不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよくとるためには次のような食材がいいそうです。

  • プルーン
  • りんご
  • さつまいも
  • にんじん
  • ごぼう
  • ジャガイモ
  • 納豆、きな粉などの大豆製品
  • なめこ
  • オートミール など

また、うんちを出やすくするためにバターや油などの脂分をとるのもいいそうです。どれかひとつではなく、いろんな食材をバランスよく使って離乳食を作ってあげるといいですね。

お腹をマッサージする

赤ちゃんのお腹を「の」の字を描くようにやさしくなでるようにマッサージをします。

また、赤ちゃんの両足首を持ち、赤ちゃんのお腹にひざを引き寄せるように軽く曲げ伸ばしをすることで、腸が刺激されお腹の働きがよくなります。

体を使った運動をする

月齢に合わせて、できるだけ体を使った遊びをしていきましょう。

ハイハイや伝い歩きができる場合は、部屋の中をできるだけ広くして赤ちゃんが自由に動き回れるスペースを作ってあげましょう。

そこまで動き回れなくても、少しの動きでも赤ちゃんにとってはいい運動になっています。今、できる遊びを一緒にしていきましょう^^

綿棒浣腸をする

これは綿棒を使って直腸を刺激し、便意をうながす方法です。

綿棒の先にワセリンやベビーオイルを塗って、赤ちゃんの肛門に1〜2cm入れます。そして、数秒間やさしくゆっくり綿棒を回して刺激します。

すぐに便が出てくることがあるので、出てきても大丈夫なように事前に新聞紙などを敷いておくといいと思います。

すぐに出なくても、綿棒に便が付いていればまもなく排便があるサインです。しばらく様子を見てみましょう。

便を溜めないことが大切

水遊びをする赤ちゃん

便が固くなり、出にくくなって溜まってしまうと排便するときに痛みをともなったり苦しくなったりします。そうすると、排便を我慢してしまい、ますます腸の中に便が溜まります。

そして、いつも便が溜まっていることで直腸の壁が伸びてしまい、便意が起こりにくくなるという悪循環が起きてしまいます。そうならないために、定期的にできれば毎日1回排便することが大事です。

まずは溜まってしまった便を出すことが大事なので、下剤などの薬を使ってもいいので悪循環をリセットすることが必要です。その場合は、病院で受診してもらい必要な薬を出してもらってください。

便が溜まらないようになると本来の排便しやすい腸へ戻るので薬を減らしていくことができます。

こんな症状があったら病院へ

聴診器をあてるお医者さん

赤ちゃんの便秘はよくあることなので、便秘になったからといって「すぐに病院に受診しなきゃ!」と焦る必要はありません。お家でできる便秘の解消法を試してみましょう。

ですが、病院に受診したほうがいい症状というものがあります。こんな時は病院で診てもらいましょう。

こんな症状には注意!
  • 1週間以上、便秘が続いている
  • お腹がパンパンに張って苦しそう
  • いきんでいるのにうんちが出ない
  • 排便時に痛みを伴い、出血するほどうんちが固い
  • 排便の時、たびたび出血する
  • ぐったりしていて熱や嘔吐がある
  • 白・黒・赤色のうんちが出たとき

こんな症状の時には病院に行って受診しましょう。便秘の症状の他にも白や黒、赤色のうんちが出たときは病気の場合があるので、病院で診てもらう必要があります。

赤ちゃんは自分の不調を言葉で伝えることができないので、赤ちゃんのしんどいサインをキャッチして、必要な時はしっかり治療をして元気に過ごせるようにしてあげたいですね。

2ヶ月近く便秘と戦うわが子

ほほえむ赤ちゃん

離乳食が始まってからも快便だった我が家の赤ちゃん。10ヶ月の時に突然、便秘になりました。排便の回数が、これまで大体1日に1〜2回出ていたのが数日に1回になっていました。

ある日、ぐずぐずと泣いておりどうしたのかとおむつを取って見てみると、うんちが肛門の出口まで出てきているものの、固くて大きいため肛門から出てこない状態でした。

何度も顔を真っ赤にして踏ん張りますが出ず、苦しそうに泣いていました。両膝を曲げて排便がしやすそうな体勢で応援していると、長い時間をかけながら巨大なうんちが出てきました…!

大人のものかと思うくらいに太く、便に血がついていました。肛門の周りが切れてしまい、そこから出血したようです。その日から何日かに1度うんちをするたびに泣きながら苦しむわが子。

出る時は決まって固く、大きなうんちになっており、出すのは毎回一苦労でした。そこで、少しでも改善するようにといろんなことを試しました。

  • 水分をあげる回数を増やす
  • かぼちゃやさつまいもを止めてみる
  • お腹をマッサージ
  • 体を使った遊びをする

水分は特に起床後、食前食後、入浴後、寝る前など意識してあげ、日中も遊びの合間に気が付いたらあげるようにしていました。

かぼちゃやさつまいもなどの食物繊維を多く含んだ食材は便秘にいいと聞いて頻繁にあげていました。

しかし、不溶性の食物繊維は固くなった便が溜まっている場合は便秘を悪化させてしまうこともあると知り、一旦やめてみることにしました。

お腹のマッサージやハイハイやつかまり歩きなど体を使った遊びもしましたが、一向に改善せず。排便のたびに痛みをともなうと排便を嫌がるようになることもあると聞きました。

また、家庭でできる改善方法でよくならない場合は一旦、下剤などの薬の力を借りてもいいということを知ったので、病院に行き便を柔らかくするシロップを処方してもらいました。

その日から1日3回食後に決められた量を飲むようになりました。最初、すぐに便が柔らかくなったのでシロップをやめると数日後に固い便がぶり返してしまいまい…。

なので、その後シロップを飲むのを再開してからはしばらく飲み続け、少しマシな状態になってもすぐにシロップをやめずに回数を減らして様子を見ることにしました。

しかし、便が柔らかくなって改善してきたと思ったら、また固い便に戻ったり、また柔らかくなったり…との繰り返しでした。

スープを飲ませることで劇的に改善!

かぼちゃの種が入ったスープ

イマイチしっかり改善しないまま時間が過ぎたころ、試してみたことで大きく改善したのです。

それは、離乳食でスープを飲ませることでした!

わたしはそれまで離乳食であまりスープを作らず、水分の少ないものばかりあげていました。赤ちゃんはまだスープをうまく飲めないんじゃないかと勝手に思い込んでいたからです。

赤ちゃん用の小さなスプーンで一口ずつスープをあげるは少し大変ですが、とろみをつけたりして工夫をするとしっかり飲んでくれました。

普段から水分をあげることは心がけていましたが、一度に飲める量はそんなに多くはありません。でも、食べることが大好きな子だったのでスープにするとたくさん飲んでくれました。

そこから、毎日スープを取り入れてあげていると、柔らかいうんちがほぼ毎日出るようになりました!!

泣きながら踏ん張らなくても、こちらが気付いたらうんちがもう出ているという状態が多くなり、本当に安心しました。

毎回泣きながらうんちをする姿はかわいそうだったので、苦しまずにうんちが出るようになって本当によかったです。

このように、普段の水分摂取ではあまり飲んでくれないけど、スープにするとたくさん飲んでくれるというパターンもあるかもしれません。

なかなか治らない便秘に困っている赤ちゃんがいたら、この作戦も試してみてください^^

便秘に苦しむ赤ちゃんが少しでも早く良くなりますように♪

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