どんな選択も子ども次第。自分で考える力を育てるには?

斜め上を見ている裸の男の子 子育て

みなさんの家庭には、子どもを育てる上での教育方針はありますか?

「なんとなくこうしよう」といったものから、夫婦でしっかり話し合って決めたものもあると思います。

いずれにしても、子どもたちの未来を考えて、子どものためになるように考えていますよね。

でも、親の思いを子どもに押し付けてしまったり、子どもの気持ちよりも親の希望を優先してしまっていることもあるかもしれません。

親の期待や思いもあると思いますが、一番大切なのは子どもの気持ちです。子どもの成長のペースに合わせて、子どもの思いを尊重してあげたいですね。

それとともに、子ども自身が自分のやりたいことは何か、またやりたいことを実現するためにはどうしたらいいのか、自分で考える力を身につけることも大切です。

では、そのためには子どもをどんな風に育てたらいいのでしょうか。子育ての考え方について話していきたいと思います。

子どもの意思を尊重

敬礼のポーズをしている女の子

いろんな習い事をさせたり、私立の学校に行かせるなど、子どもの教育方針は家庭によって様々だと思います。

親の希望で習いごとをさせたり、進学校に通わせるといった場合もあるだろうし、子どもの「やりたい!」「ここに行きたい!」という意思でそうすることもあると思います。

子どもの希望があってのことならいいと思いますが、親の意思だけで子どもの習い事や進路を決めてしまうことには弊害もあると思います。

子どもの気持ちや能力を無視して、親の希望で決めてしまうと、習いごとが続かなかったり、学校の勉強のレベルについていけなかったり、勉強が嫌になってしまうことも予想されます。

うまくいかなかったり、周りのレベルについていけないと、自信がなくなったり、自己肯定感が低くなってしまう可能性も高まります。

子どもは親から生まれ、親に育てられますが、子どもの人生は親のものではありません。子ども自身のものです。

子どもがやりたくない習いごとや過度の勉強をしているとしたら、その時間は子どもにとって楽しいものでしょうか?

それよりも子どもが楽しくて夢中になれるものを見つけられる方が、子どもにとって大きくプラスになるのではないかと思います。

親が子どもの興味や関心を肯定し、子どもの意思を尊重して見守ってあげていると、子どもは自分でイキイキとやりたいことを始めるのだと思います。

何がやりたい?

お絵描きをしている男の子

そのためにも、親が何でも「こうしなさい」と決めたり、「こうした方がいいよ」と教えてあげるばかりではいけない気がします。

教えてあげることも大切ですが、「何がしたい?」「どうしたい?」と問いかけて、子どもが自分で考える力を育てましょう。

そして、考えたことを自分で言葉にして人に伝える、アウトプットする力も大切です。

親がレールを敷いたり、先に正解を教えてあげないと、失敗したり、間違ったり、遠回りすることもあるかもしれません。

それでも、子どもが自分の力で道を決めて切り開いていくことが何より大事なのではないでしょうか^^

好きを見つける

カメラを構えている男の子

打ち込めるものや、夢中になれるもの、情熱を注げるものがあると人は強くなります。そこにエネルギーを費やすので、自分のやりたいことにまっすぐ向かっていくことができます。

仕事であったり、勉強であったり、部活であったり、何かの結果を出そうとするとそれには、努力が必要だったり、苦労することもあるかもしれません。

でも、自分の好きなことならばそれも含めてやりがいがあったり、楽しさ、その先の達成感があったりしますよね。

夢中になれるものがあることは、とても幸せなことだと思います。大人になっても、子どもの間もその感覚は大切です。

スポーツでも、ものづくりでも、生き物のことでも、どんなことでもいいので、子どもが「これが好き!」と思えるものを見つけられるといいですね。

そのためにも、親はいろんなところに連れて行ったり、いろんな景色を見せてあげたり、いろんな体験をさせてあげるといいかもしれません。

そうすると、その中で「何がしたいか」は子どもが自分で見つけていくのだと思います。

一度断ってみる

手でバツを作っている女性

子どもが小さい頃は、周りへの興味や関心、「やってみたい!」という気持ちを大切にして、安心して挑戦と失敗をさせてあげましょう。

失敗しても、またやり直したり、挑戦したらいいんだと思えると、子どもはきっとどんどん挑戦していくはずです。

その一方で、ある程度大きくなってきたら、子どもが何かしたい、何かほしいと言ってきたときに、何でも受け入れるのではなく、あえて一度断ってみるといいと思います。

あえて壁やハードルを作るのです。そのことで我慢を覚えたり、それで諦めて実はそれほどほしくなかったという場合もあると思います。

それでも、どうしてもほしいものややりたいことがあったとき、子どもはその思いを伝えてくるのではないでしょうか。

何でやりたいのか、何でそれがどうしてもほしいのか、子どもの気持ちを聞いてあげましょう。

その上で「そこまで言うなら」と受け入れてみたり、「他のものではダメなの?」と質問してみてもいいかもしれません。

でも、頭ごなしに否定したり、一方的に親の考えを押し付けてはいけません。大事なことは、子どもが自分の頭で考えるきっかけを作るということです。

そうすると、子どもは自分がどうしたいのかや、「どうしたらしたいことを実現できるのか?」ということを考えます。

どうしてもほしいもののために、親を説得するかもしれないし、お小遣いを貯めるかもしれません。他にもお手伝いをして臨時収入を稼いだり、アルバイトをするかもしれません。

言えば何でも買ってもらえる、何でもやらせてもらえるということは幸せなことかもしれません。

でも、一方で子どもの我慢する力や考える力、壁を乗り越えようとする力は育ちにくくなってしまうのかもしれません。

子どもが自分の力で生きていくようになるまで、まだまだ時間があるかもしれませんが、自分で考える力を育んでおくことは子どもが生きていくために必要な力になると思います。

それによって、今後何か問題にぶつかったときも、それをどう乗り越えようか考えられるようになるのではないでしょうか。

そんな力をつけられるようにサポートするのも親の大切な役割ではないかなと思っています^^

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